2013年度フェニックス・エヴォリューション・シリーズ 公演決定

2013年3月から8月までの3公演が決まりました！

あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールは、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社が芸術文化支援(メセナ)活動の拠点として設置、運営している音楽ホールです。優れたアーティストによる自主企画公演を開催する一方で、発表の機会を探っておられるアーティストの方々に呼び掛け、個性溢れる公演にこのホールを活用いただくことも重要な事業と位置付けています。｢フェニックス・エヴォリューション・シリーズ｣は、プロ・アマを問わず、音楽を愛するみなさまから公演の企画を募り、審査を経て選ばれた方々にホールと付帯施設を無料で提供しています。今回で募集は17回目となりました。2013年2月から8月までの4公演の枠に、39編のご応募をいただきました。去る2月14日に選考検討会を開催し、識者の方々のご意見を伺ったあと、さらにザ･フェニックスホールで選考を進めた結果、1枠については該当なしという結果に至り、3編の企画を入選と致しました。

本年の選考アドヴァイザー（五十音順・肩書きは選考当時）
大田 美佐子　氏 （神戸大学発達科学部准教授＝西洋音楽史、音楽美学）
尾崎 千裕　　 氏 （朝日新聞 生活文化部記者）
椨  泰幸　　　 氏 （音楽評論家）
藤田 隆則　　 氏 （京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター准教授＝民族音楽学）
安田 奈緒美　氏 （産経新聞 文化部記者）

2013年3月6日(水)