本日の公演は延期、6月2日(木)に振替公演を開催いたします。

公演中止

主催公演

特別企画

アンヌ・ケフェレック ピアノ・リサイタル

2022 4/1()

19:00開演

4月1日(金)はいったん中止とさせていただき、振替公演を2022年6月2日(木)19:00に実施いたします。詳しくはこちらをご覧ください。

パリのエスプリ、ここにあり。

現代最高峰のフレンチ・ピアニズムの妙手が紡ぐ、フランス音楽の至宝

 

パリの息吹を現代に吹き込む名ピアニストによる待望のリサイタルが実現!ラ・フォル・ジュルネ音楽祭でもお馴染みのアンヌ・ケフェレックは、気品に溢れた凛々しい演奏で聴衆の心を震わせ、軽やかで自由なタッチでそれぞれの作品を描きます。パリ音楽院を経てウィーンでブレンデル、スコダ、デームスという往年の巨匠に師事したケフェレックは、ミュンヘン国際コンクールで優勝&リーズ国際コンクールで入賞し注目を集め、世界の檜舞台で活躍を続ける巨匠ピアニストです。映画『アマデウス』でピアノ協奏曲を弾いたのも記憶に新しく、膨大な数の録音を残しています。今回演奏するプログラムは、パリを拠点としたショパン&リスト作品を前半に置き、後半は「サティと仲間たち」と題し、サティと同時代にフランスで活躍した近現代の作曲家によるピアノ小品をお送りします。フランス音楽の洒脱なエスプリ、フレンチ・ピアニズムの神髄をお楽しみください。

 

振替公演のプログラムはこちらをご覧ください。

 

出演

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

曲目

▼ショパン:ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作
▼ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 op.66
▼リスト:『巡礼の年 第3年』より「エステ荘の噴水」
▼ラヴェル:『鏡』より「海原の小舟」
▼サティ:ジムノペディ 第1番
▼ドビュッシー:『ベルガマスク組曲』より「月の光」 ほか(予定)

 

2022年6月2日(木)の振替公演は曲目を変更して実施いたします。

 

 

 

座席
  • 指定席
料金
公演中止

一般/¥6,000(友の会会員/¥5,400)
※学生券はございません。

 

 

振替公演のチケットは4月15日(金)10:00~より再販売いたします。【3/18更新】

 

発売日 2021年11月24日(水)
主催 株式会社 パシフィック・コンサート・マネジメント
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
協賛 鹿島建設株式会社
サントリービバレッジソリューション株式会社
問い合わせ先 ザ・フェニックスホール チケットセンター
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)

出演者について

アンヌ・ケフェレック(Anne Queffélec/ピアノ)

パリ生まれ。パリ国立高等音楽院を首席で卒業後、ウィーンでパウル・バドゥラ=スコダ、イェルク・デームス、アルフレッド・ブレンデルに師事。1968年ミュンヘン国際音楽コンクールで満場一致で優勝を果たし、翌年リーズ国際ピアノ・コンクールでも入賞。一躍ヨーロッパで大きな注目を集め、世界各地で演奏活動を開始させた。
1990年、ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジークの年間最優秀演奏家賞を受賞。フランス各地での主要音楽祭やBBCプロムス、日本では「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭に度々登場し高い人気を誇る。
エラート、ヴァージン・クラシックス、ミラーレから40枚以上の録音をリリースし、多岐に亘るレパートリーの録音を残している。ミラーレからの『サティと仲間たち』がディアパゾン・ドール賞を受賞。2017年には『ダンスに加わって』をリリースし、高評を得る。また、映画「アマデウス」ではサー・ネヴィル・マリナーとの共演でピアノ協奏曲を演奏し、話題を呼んだ。