山田剛史　ピアノリサイタル　～音の彼方～

演奏機会の少ないリストと杉山洋一の名作

音の向こうの詩的な世界

ピアニスト 山田剛史がライフワークとする、「音の…」 と題されたリサイタルシリーズ。バロックから近現代まで、作曲された時代や場所を超えて共鳴し合う、さまざまな “音の姿” を探ります。10代のバッハが慕っていた兄へ宛てて書いた作品、特に現代作品の指揮者としても著名なミラノ在住の作曲家 杉山洋一の若き日の大作、ショパンやリスト、ヤナーチェクの名作とともに “音の向こう側” へと思いを馳せます。