当日券は13:00より販売いたします。

公演終了

主催公演

ティータイムコンサート

菊池洋子 ピアノリサイタル

2023 11/17()

14:00開演

モーツァルトのスペシャリスト、詩人の傑作に挑む

日本人初のモーツァルト国際コンクールの覇者!そして稀代のモーツァルト弾きとして名高い菊池洋子さんがザ・フェニックスホールに初登場!ソロや室内楽、国内外の主要オーケストラとの共演など、精力的な活動をされている、今や注目を集めるピアニストの一人です。今回は菊池さんがライフワークとするモーツァルト、そしてショパンと2人の作曲家を取り上げます。日本では「キラキラ星変奏曲」と呼ばれている名曲やメインにはヴィルトゥオーゾ的な技巧を要する壮大なショパンのピアノソナタで締めくくります。現在ウィーン在住の菊池さん。ウィーンでも活躍した2人の作曲家の名曲がもつ煌びやかな音の響きをご堪能ください。

出演

菊池洋子(ピアノ)

曲目

▼モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397
▼モーツァルト:ピアノソナタ ニ長調 K.311
▼モーツァルト:フランス歌曲「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲 K.265
▼ショパン:子守歌 変ニ長調 op.57
▼ショパン:ピアノソナタ 第3番 ロ短調 op.58 

 

 

 

●都合により出演者、曲目などが変更になることがございます。
あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

座席
  • 指定席
料金

≪単券≫
一般/¥3,500
友の会会員/¥3,150)
学生(25歳以下)/¥1,000

 

≪年間通し券・7公演≫ ※通し券は完売しました
一般/¥25,000
友の会会員/¥22,000)

 

 

●価格は税込みです。
●学生券、年間通し券はチケットセンターのみのお取り扱いです。
●チケットセンター窓口でキャッシュレス決済をご利用いただけます。
 [クレジットカード、バーコード決済、電子マネー決済]

 

発売日 2023年01月24日(火)   / 友の会優先予約:1/21(土) / E-PHX優先予約:1/23(月)
主催 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
協賛 鹿島建設株式会社
サントリービバレッジソリューション株式会社
問い合わせ先 ザ・フェニックスホールチケットセンター
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)
備考

●未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
●託児サービス有(要申込・有料)
 申込は公演日の1週間前までに下記へご連絡ください。
 (マザーズ Tel: 0120-788-222/月~金10:00-17:00)

出演者について

菊池洋子(きくち・ようこ/ピアノ)
菊池洋子は、2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝、一躍注目を集めた。その後、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である。
前橋市生まれ。故田中希代子、故林秀光の各氏に師事。桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後、イタリアのイモラ音楽院に留学、フランコ・スカラ、フォルテピアノをステファノ・フィウッツィに師事。
2003年には夏のザルツブルク音楽祭のモーツァルト・マチネに出演、アイヴァー・ボルトン指揮/ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団と共演し大成功をおさめた。2004年秋にはライプツィヒ弦楽四重奏団と日本ツアーを行ない、2006年は、ウィーンでのリサイタル、オーケストラ・アンサンブル金沢のアジア・ツアーのソリスト、アフラートゥス・クインテットとの共演及びレコーディング、11月から12月にかけては、サントリーホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)、札幌コンサートホールKitaraなど、全国6都市の主要コンサートホール大ホールにてリサイタルを行うなど大きな話題を集めた。
その後も、2008年アンサンブル・ウィーン=ベルリンとの共演、2010年チューリッヒ・トンハレでのリサイタル、2011年以降、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭にたびたび招かれているほか、2012年にはイスラエルのエイラット音楽祭出演や、ミラノのヴェルディホールでのリサイタル、ボローニャのマンゾーニ劇場シーズン演奏会出演、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団との共演など活動の場を広げている。2015年プラハの春音楽祭でアフラートゥス・クインテットと出演した模様は、チェコ国営テレビで放送され、好評を博した。
2009、2018~19年にモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲をフォルテピアノとモダンピアノを用いて演奏するといった意欲的な企画に取り組み好評を得た。
これまでに、国内主要オーケストラとの共演をはじめ、ザルツブルク室内管、フランツ・リスト室内管、グルベンキアンオーケストラ、南西ドイツフィルハーモニー、オーヴェルニュ室内管、ベルリン響、ルーマニア・フィル、ニューヨーク・ヴィルトゥオージ室内楽団、スロベニア放送響、上海響、香港シンフォニエッタと共演。
バレエとのコラボレーション公演にも出演し、世界的バレエダンサー ディアナ・ヴィシニョーワや吉田都、上野水香ほかと共演している。
CD録音も活発に行い、2005年「モーツァルト・アルバム」(エイベックス)でデビューし、第18回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門録音・録画作品 (日本人アーティスト)賞を受賞。2006年9月には、アフラートゥス・クインテットと共演したモーツァルトとR.シュトラウスのCD(オクタヴィア)を、11月には「モーツァルト・アルバム第2弾」(エイベックス)がリリースされた。2009年1月には「モーツァルト:ピアノ・ソナタ集」をリリース(エイベックス)。2011年には、ホルンの世界的名手ラデク・バボラークと共演したアルバムを2枚リリース(オクタヴィア)し好評を博している。
2018年より、前橋市Presents 舞台芸術祭の芸術監督を務める。
第1回上毛芸術文化賞(音楽部門)受賞。2007年第17回出光音楽賞受賞。
菊池洋子オフィシャルホームページ:http://www.yokokikuchipf.com/