《冬のチェンバロ音楽祭2016 / 冬のチェンバロの会20周年記念公演》
トビリシ弦楽四重奏団

ギオルギ・バブアゼさん率いる、悠久の国ジョージア（グルジア）の首都の名を冠するクァルテット。

チェロに林裕さんを迎え、深い音楽性と真情溢れる歌心で魅了！

初めての「冬のチェンバロ—大江光の音楽と上條恒彦のうた—」以来、冬のチェンバロの会と名づけて、毎年冬にコンサートを企画して今年で２０年。続けてこられたのは、まずすばらしい音楽家の協力があったこと。また「冬のチェンバロさんの活動のおかげで私達の震災後の生活が潤いのあるものに成りました事にいつも感謝しております。どうぞ出来るだけ永く続けてと心からねがっています」といった温かい励ましと支えのおかげです。これからも音楽の喜びをより多くの人たちと共感したいと願って今しばし歩み続けます。