2014年05月09日 チケット発売情報

主催公演 5月のチケット発売情報

 

 

 
 
友の会優先予約       :5月23日(金)
 
E-PHX優先予約      :5月26日(月)
 
★ 一般発売                :5月27日(火)
 
インターネット予約    5月28日(水) いずれも10:00受付開始
 


 

ザ・フェニックスホールチケットセンター
TEL 06-6363-7999
 
*5月27日(火)までは電話予約のみの受付です。
*電話は混み合うことがございますので、ご了承ください。
 
 

 

 

      注目アーティストシリーズ61                                     

 

2014年9月30日(火) 19:00開演 指定席

 

今井信子presents
 
 

キム・スーヤン ヴァイオリンリサイタル

 

 

 

 


限りなく、ロマンティック。 ドイツ拠点の精鋭が描く、ブラームスの情念。

 

 

 

 

 

一般価格¥3,000→ 友の会価格¥2,700
学生価格¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

出演 キム・スーヤン(ヴァイオリン)
    児嶋一江(ピアノ)

 

 

 

 

 

曲目  ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 「雨の歌」 作品78
              ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品100
             ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 作品108

 

 

 

 

 キム・スーヤンさんは知りあってもう4、5年になるヴァイオリ二ストです。彼女の演奏を初めて聴いたときに大変印象に残ったのが、ベートーヴェンの有名な弦楽四重奏曲作品127のなかでも、特に息の長い傑作として知られる第二楽章の演奏でした。あの若さで曲の輪郭を捉え、カルテットを偉大なオーソリティを持ってリードして行く才能に、年齢を超越したものを感じました。その後彼女はメキメキと実力を発揮し、ハノーファーの国際ヴァイオリン・コンクールで優勝しています。今回は彼女が現在取り組んでいるというブラームスのヴァイオリン・ソナタを披露していただきます。ピアノは関西を拠点に幅広い活躍を展開されている児嶋一江さんです。    今井信子(当ホール音楽アドヴァイザー/ヴィオラ奏者)

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

   フェニックス・エヴォリューション・シリーズ70                       

 

2014年10月8日(水) 19:00開演 自由席

 

 

 

 

ドイツと日本の声楽作品によるドラマの夕べ ある男の運命と愛の物語

 

 

 

 

 

 

 

 

前売・当日価格¥3,500→ 友の会価格¥3,150
学生価格¥2,500

 

 

 

 

 

 

 

 

出演 ニクラウス・コスト(バリトン)  加藤哲子(ピアノ)  田中郷子(ソプラノ/ 特別共演) 

 

 

 

曲目 「ある男の運命と愛の物語」
    第1章 若き者の運命  R・シューマン:5 つの歌曲 作品40(アンデルセン詩、シャミッソー訳/詩)
    第2章 詩人の恋    D・フエター:連作歌曲「sch へのオマージュー苦い甘さ」(ハイネ詩「歌の本」より)
    第3章 禁断の愛   O・シェック、H・ヴォルフ:「ペレグリーナI, II, III, IV, V」(メーリケ詩)
    第4章 死にとりつかれた男 F・マルタン:イェーダーマンからの6つのモノローグ(ホフマンスタールの戯曲より)
    第5章 純愛   W・ギーガー:「良寛と貞心尼の8 つの和歌」(「はちすの露」より) 【本邦初演】

 

 

 この企画は2014年の日本・スイス国交樹立150年周年にちなみ、スイス在住のピアニスト加藤哲子がスイスの音楽家ニクラウス・コスト(バリトン)とワルター・ギーガー(作曲)と共同で企画したドイツ歌曲コンサートです。R.シューマン、 H.ヴォルフに、スイス人作曲家の F.マルタン、O.シェック、D.フエター、そして今回の特別企画として良寛と貞心尼の交わした和歌を題材に新作歌曲を発表するW.ギーガーを取り上げます。「ある男の運命と愛」をテーマに、一人の男のさまざまな人物像が浮かび上がるよう短編小説風に五章からなるプログラムを構成し、一連のドラマに仕上げます。良寛は70歳で30歳の貞心尼に出会い、愛が生まれましたが、ギーガーは二人の間で交わされた和歌に、深い人間愛を見いだし、大変感銘を受けました。本作品は、良寛のパートをニクラウス・コストが、貞心のパートを田中郷子(ソプラノ)が担い、独日の両言語で歌います。
 本プログラムではシューマン、ヴォルフの歌曲とスイス人の現代歌曲を通して、劇的な運命の中で、希望を持って生きていく人間像や人間愛を伝えます。これは現代の日本の聴衆の共感をも呼ぶ真の表現内容を持つものであると信じて、両国の音楽家によるクリエイティヴな音空間を提供致します。

 

 

 


 

 

 ※都合により出演者・曲目などが変更になることがございます。あらかじめご了承くださいますようお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

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