主催公演
ティータイムコンサート
【公演中止】オーレン・シェヴリン チェロリサイタル
2020 7/10(金)
14:00開演
新型コロナウイルス感染症による影響を踏まえ、やむを得ず開催を中止とさせていただきます。チケット払い戻しの手続きをお願いいたします。くわしくはこちらをご覧ください。
稀代のチェリストが奏でる浪漫の世界
ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール第2位グランプリをはじめ、数々の国際コンクールで輝かしい成績を収めている実力派チェリスト、オーレン・シェヴリン。今回は長年のパートナーである芦川真理子と共にロマン派の名曲を中心にプログラム。特にグリーグのチェロソナタは演奏の機会が少ない作品ですが、起伏に富んで歌謡性に溢れており、ノルウェーの舞曲が取り入れられているなど、グリーグならではの作品です。名手たちの演奏にご期待ください。
出演 | オーレン・シェヴリン(チェロ) |
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曲目 | ▼シューマン:民謡風の5つの小品集 op.102 |
座席 |
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料金
公演中止
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一般/¥4,000(友の会会員/¥3,600)
≪年間通し券/全7公演≫ |
発売日 | 2019年12月03日(火) |
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
協力 | モロゾフ株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝・年末年始 休業) |
備考 |
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出演者について
オーレン・シェヴリン(Oren Shevlin /チェロ)
1969年イギリス生まれ。ロンドンのギルドホール音楽学校、及びケルン音楽大学を、共に最優秀で修了。1996年にヘルシンキのパオロ国際チェロ・コンクールで第2位を、また2001年のロストロポーヴィチ・チェロ・コンクールでは第2位グランプリを獲得。1998年以来ソロチェリストを務めるケルン放送交響楽団と幾度となくソロ演奏を行う。デュオのパートナーである芦川真理子と組んで、ミュンヘン国際音楽コンクールのチェロ・ピアノ・デュオ部門で入賞している。
芦川真理子(あしかわ・まりこ/ピアノ)
6歳半よりピアノを岡本滋子氏に師事。ピティナヤングピアニストコンペティション、北日本ピアノコンクールで入賞。東京都立芸術高校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻に入学。揚 麗貞、米元えり、梅谷進、安川加寿子、国府弘子(ジャズピアノ)の各氏に師事。芸大在学中よりテレビ、ラジオ出演、アンサンブルなどで全国各地演奏活動。同大学卒業後、ドイツのケルン国立音楽大学に留学。パヴェル=ギリロフ氏に師事。ディプロマ取得。国家演奏家試験合格。ヴッパータールピアノコンクール(1991)で入賞。チャイコフスキー国際コンクール(1994)にて最優秀伴奏者賞を受賞。現在はケルン国立音大で非常勤講師を務めるかたわら、ドルトムンダー・クラヴィアデュオとして、またチェリスト オーレン=シェヴリンとのデュオ活動、各地音楽フェスティバルでの演奏、オーバーベルギッシュクライスシンフォニーオーケストラ グンマースバッハ管弦楽団などオーケストラとの協演、CD録音、国営ラジオ放送に出演など、ヨーロッパを中心に活動している。