主催公演
ティータイムコンサート
今井信子presents 三浦一馬(バンドネオン) プレイズ・バッハ
2020 2/28(金)
14:00開演
バンドネオンの若き旗手が挑む新しきバッハの世界。
今、のりに乗っているバンドネオン奏者三浦一馬さんがJ・S・バッハの作品を携えて颯爽と登場。バンドネオンといえばタンゴのイメージが強く、バッハとは遠いように思えますが、もともとドイツで生まれた楽器であり、パイプオルガンの代替楽器としても演奏されていたといわれています。つまりバッハとバンドネオンは非常に相性が良いのです。まさに原点回帰ともいえる今回のプログラムですが、タンゴ奏者である三浦さんならではの新しいバッハが聴けるはずです。ご期待ください。
出演 | 三浦一馬(バンドネオン) |
---|---|
曲目 | ▼J・S・バッハ(三浦一馬 編):シャコンヌ |
座席 |
|
料金
販売終了
|
一般 ¥3,000 →友の会価格 ¥2,700
公演は予定通り開催いたしますが、キャンセルをご希望の方はこちらをご覧ください。
|
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
協力 | モロゾフ株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
備考 |
|
出演者について
1990年生まれ。2006年に別府アルゲリッチ音楽祭でバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、自作CDの売上でアルゼンチンに渡航。現在に至るまで師事。
2007年、井上道義・神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演でマルコーニのバンドネオン協奏曲《Tangos Concertantes》を日本初演。このオーケストラ・デビュー以降、国内の主要オーケストラと共演を重ねている。
2008年10月、イタリアで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たす。2011年5月には別府アルゲリッチ音楽祭に出演し、アルゲリッチやバシュメットら世界的名手と共演、大きな話題と絶賛を呼んだ。2012年にはマルコーニと東京・兵庫・名古屋で共演を果たし、白熱した演奏で聴衆を沸かせた。2015年出光音楽賞(14年度)を受賞。2016年にはデビュー10周年を迎え、7月には大阪フィルハーモニー交響楽団第500回定期演奏会でバカロフ作曲「ミサ・タンゴ」のソリストに抜擢され好評を博す。これまでにビクターエンタテインメント(株)より4枚のCDをリリース。
2017年、自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成、同年11月には埼玉県「久喜市くき親善大使」に就任、若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。使用楽器は、マルコーニより譲り受けた銘器、1938年製「Alfred Arnold」。