公演終了

協賛公演

藤井快哉 ピアノ・リサイタル

2014 11/26()

19:00開演

「バロックから受け継がれた伝統のスタイル」をテーマに、各曲の関連が解かれていく。バッハとバーバーの繋がりとは?フランスを代表する二人の作曲家がバロックに払った敬意とは。曲間の解説も楽しみな公演。

出演

藤井快哉(Pf)

曲目

▼J・S・バッハ/イタリア協奏曲BWV.971
▼バーバー/ピアノソナタop.26
▼ドビュッシー/映像 第1集
▼ラヴェル/クープランの墓

料金
公演終了

一般 ¥3,000 →友の会価格 ¥2,700

学生 ¥2,000

主催 藤井快哉ピアノ・リサイタル実行委員会
協賛 あいおいニッセイ同和損害保険㈱
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
問い合わせ先 KONTA Inc.(今田) 0797-23-5996
備考

テーマは「バロックから受け継がれた伝統のスタイル」。バッハのイタリアへの憧憬に始まる公演は、近代のバーバーへ。前衛を突き詰めたつもりが、第2楽章のスケルツォなどベートーヴェンを思わせる簡潔なソナタ。ドビュッシーはバッハと全く同じ構成で書いた。楽章の急-緩-急、調性の長-短-長。そこには偶然の一致とは思えぬオマージュが見て取れる。そしてラヴェルは先達クープランへ最大の敬意を払った。歌・踊・形式はまさしくラヴェルの描いたバロック音楽である。