公演終了

共催公演

フェニックス・エヴォリューション・シリーズ

フルートとハープの 武満の海へ

2014 7/5()

15:00~17:00開演

20世紀を代表する作曲家武満徹。海を深く愛した彼の代表作「海へⅢ」はじめ、フルートとハープのための作品を特集。強い影響を与えたシャンソンやドビュッシーの音楽も紹介し、静謐で幻想的な創作の流れをたどる。

出演

荒木まどか(ハープ)
増本竜士(フルート)

曲目

ジャン・ルノワール:聞かせてよ愛の言葉を(シャンソン)
武満徹:海へⅢ アルトフルートとハープのための、ヴォイス【声】 独奏フルート奏者のための、エア フルートのための、スタンザⅡ~ハープとテープのための~
ドビュッシー:美しき夕暮れ、鐘
黛敏郎:ROKUDAN
サティ/武満徹:星たちの息子~第一幕への前奏曲〈天職〉 フルートとハープのための~

料金
公演終了

一般 ¥2,500 →友の会価格 ¥2,250

当日 ¥3,000 →友の会価格 ¥2,700

※友の会会員お一人様2枚まで1割引

 

問合せ/武満の海へコンサート事務局

TEL 056-225-8962    

E-mail umiharp@yahoo.co.jp

主催 武満の海へコンサート事務局
協賛 あいおいニッセイ同和損害保険㈱
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
問い合わせ先 ザ・フェニックスホールチケットセンター TEL:06-6363-7999
武満の海へコンサート事務局 TEL:059-225-8962
E-mail:umiharp@yahoo.co.jp
備考

 

20世紀を代表する作曲家・武満徹(1930‐96)。日本の伝統や欧米の前衛、ポピュラーやフォークロアなど世界の音楽に触発され、創作を展開しました。彼は晩年、「鯨のような優雅で頑健な肉体(からだ)を持ち、西も東もない海を泳ぎたい」と語りました。彼にとって海は「過ぎ去るものと永遠に在り続けるもの」を湛え、すべての流れを受けとめる特別な存在だったのです。英語のSEAを音名に読み替え、S(ミ♭)・E(ミ)・A(ラ)の3音を基調としたデュオの代表作が「海へⅢ」。この3音をモチーフに取り入れた遺作「エア」と、声を交えた壮年期の「ヴォイス」といったフルート独奏曲を演奏。同じく人声や囀(さえず)りを収めたテープとハープが奏でる「スタンザⅡ」も。他に、太平洋戦争中、中学生だった武満を作曲に向かわせたフランスのシャンソンや、同国の作曲家で深い影響を与えたドビュッシーの無常観溢れる佳品なども併せて紹介。豊かな「音楽の海」を、旅します。

■武満徹  略歴(ショット・ミュージック株式会社ホームページより)

出演者について

荒木まどか(ハープ)

名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業後、ジュネーブ音楽院を経て、同大学院修士課程修了。教授学修士号とソリスト・ディプロムを取得。2005、6年に岡田文化財団より奨学助成を受ける。ピアノを兼重直文氏に、ハープを近藤薫、井上久美子、ジュルメーヌ・ロレンツィーニ、カトリン・アイゼンホッファー、フローレンス・シトルック、ウルスラ・ホリガー、ノッブルガー・プシュカス、室内楽を今井信子、ジャック・ズーン、ジャン・ジャック・バレ、ロジェ・バーンスティンゲル各氏に学ぶ。ヨーロッパEJP財団の推薦を受け、スイスで3回のリサイタルを開催。また、日本国総領事館後援によるコンサート、フランスでの古楽国際フェスティバル、チェルノブイリメモリアル(スイス)等で演奏。ジュネーブ国連欧州本部ではイラク国連テロ犠牲者追悼式典演奏を担当。国内では、切り絵作家蒼山日菜プロデュースのコンサート、三重県や「びわ湖・アート・フェスティバル2012」でのリサイタル、錦かよこ作曲ソプラノとハープのための哀歌『静かなる朝』初演の他、コンチェルト、室内楽、オーケストラ等の演奏活動を行っている。

  

 

 

    ■荒木まどか 公式ブログはこちら  

 

 

増本竜士(フルート)

神戸市生まれ。東京芸術大学卒業後、文化庁在外派遣研修生として渡欧。ERASMUS欧州交換留学制度によるパリ国立高等音楽院在籍、ロームミュージックファウンデーション奨学生を経て、ジュネーブ音楽院ソリスト課程、ストラスブール音楽院特別専攻科(現代音楽分野)、パリ市立音楽院高等演奏科(ピッコロ専攻)を修了。第18回現代音楽演奏コンクール競楽VIII第一位聴衆賞。第十五回日本フルートコンベンションコンクール ピッコロ部門第2位。第8回日本フルートコンクールびわ湖第3位オーディエンス賞。ハイファ国際フルートコンクール、アジアフルートコンクールセミファイナリスト。朝日現代音楽賞、松方音楽賞奨励賞、同声会賞を受賞し、各分野にて定評を得ている。これまでに遠藤和美、山腰直弘、金昌国、中川昌己、ジャック・ズーン、ソフィー・シェリエ、マリオ・カローリ、ナタリー・ロザ、の各氏に師事。現在、関西フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。また、Kバレエカンパニー公演、日本現代音楽協会主催公演などに定期的に出演している。

 

 

 

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 フェニックス・エヴォリューション・シリーズは、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の芸術文化支援活動の一つです。同社が運営するあいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール(大阪・梅田)での公演企画を公募、審査で選ばれた方にホールと付帯設備を無料で貸与致します。