2013年01月15日 Phoenix OSAQA
PhoenixOSAQA2013 スペシャルトーク開催
Phoenix OSAQA2013 公開マスタークラス第1日目 3月16日(土)14:30~15:30
スペシャルトーク “ベートーヴェンの弦楽四重奏を語る”を開催いたします。
講師は平野昭氏(慶應義塾大学文学部教授)。ベートーヴェン研究をライフワークとされている平野氏に「ベートーヴェンの弦楽四重奏」の魅力について語っていただきます!お楽しみに。
平野 昭 (ひらの・あきら)
慶應義塾大学文学部教授。1949年、横浜生まれ。武蔵野音楽大学大学院音楽学専攻修了。研究領域は西洋音楽史と音楽美学。古典派とロマン派音楽の様式研究を中心とし、特にベートーヴェン研究をライフワークとしている。尚美学園短大助教授、沖縄県立藝術大学教授、静岡文化芸術大学教授を経て現職。東京藝術大学音楽学部、国立音楽大学大学院、成城大学大学院の非常勤講師も務める。音楽評論活動では毎日新聞、「音楽の友」「レコード芸術」レギュラー執筆。また、NHKのFMクラシック番組などでの解説者としても活躍。日本音楽学会・国際音楽学会・18世紀学会各会員。主な著書に『作曲家の生涯:ベートーヴェン』(新潮文庫、1985)、『音楽キーワード事典』(春秋社、1988)、『鳴り響く思想:現代のベートーヴェン像』(共著、東京書籍、1994)、『ベートーヴェン大事典』(B.クーパー編、監訳、平凡社、1997)、『ベートーヴェン事典』(監修・共著、東京書籍、1999)、『ベートーヴェン全集』(共著、講談社、1998~2000、全10巻)『人と作品 〈ベートーヴェン〉』(音楽之友社、2012)。このほか、「弦楽四重奏曲の歴史:連載25回」隔月刊『サラサーテ』=2007年4月号(vol.15)から2011年6月号(vol.40)まで=などエッセイや論文多数。