主催公演
注目アーティスト
Max & Hisako マキシミリアン・ホルヌング(Vc)河村尚子(Pf) デュオリサイタル
2014 4/7(月)
19:00開演
バイエルン放送響の前首席と日欧で活躍のピアニスト。
ミュンヘンの俊英のランデヴー。
ドイツの名門バイエルン放送響。首席チェロ奏者を2013年まで務めたホルヌングはソリストとして、室内楽奏者として欧州楽壇に欠かせない逸材。世界的ヴァイオリン奏者アンネ・ゾフィー・ムッターの支援も得、キャリアを重ねる。本拠ミュンヘンで出会ったピアニストが河村。西宮出身、ドイツで研鑽。ホルヌング同様、名門楽団との共演、リサイタル、室内楽で、日欧ロシアで名声を築いている。旬の二人が挑む本格プログラム。若い火花に、ご期待を。
出演 | マキシミリアン・ホルヌング(チェロ)、河村尚子(ピアノ) |
---|---|
曲目 | シューマン: アダージョとアレグロ 変イ長調 作品70 |
座席 |
|
料金
公演終了
|
一般 ¥3,500 →友の会価格 ¥3,150 学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い)
<各種クレジットカード利用可> |
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険(株) あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設(株) |
助成 | 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホールチケットセンター |
出演者について
マキシミリアン・ホルヌング(Maximilian Hornung/チェロ)
1986年ドイツのアウクスブルク生まれ。トーマス・グロッセンバウアー、ダヴィッド・ゲリンガスに師事。2005年にドイツ音楽コンクールに優勝。以来、ヨーロッパ各音楽都市の一流コンサートホールで演奏し、オーケストラと共演を重ねている。つい先頃までバイエルン放送響の第1首席チェリストをつとめていたが、ソリスト、室内楽奏者としてもルツェルン音楽祭などヨーロッパの主要音楽祭に招かれる注目の若手チェリストである。テツラフ、フランソワ・ルルー、マイスキー、ピリス、リン・ハレルなどと共演。さらにチェコフィル、プラハ、チューリヒ・トーンハレ、ベルリン放送響などにもソリストとして迎えられている。さらに、ホルヌングは、アンネ・ゾフィー・ムッターの主宰する財団からの支援を受け、ムッターの組織する室内アンサンブルのメンバーとしてツア−に同行している。2010年にソニークラシカルと専属契約を結び、いままでに2枚のCDがリリース。エコー新人賞、バンベルク響と共演のチェロ協奏曲CDでエコー賞を受賞。2014年春のウルバンスキ指揮バンベルク響、古巣のハイティンク指揮バイエルン放送響との共演も楽しみである。
■マキシミリアン・ホルヌング オフィシャルホームページはこちら
河村尚子(かわむら・ひさこ/ピアノ)
ハノーファー国立音楽芸術大学在学中、ミュンヘン国際コンクール第2位、クララ・ハスキル国際コンクールに優勝し一躍世界の注目を浴びる。最近ではベルリン放送交響楽団(ヤノフスキ)、NHK交響楽団(ノリントン)、ロシアナショナル管弦楽団(プレトニョフ)との共演が好評を博した。2013年には読売日本交響楽団(テミルカーノフ)、日本フィルハーモニー交響楽団(ラザレフ)、チェロのクレメンス・ハーゲンとの共演のほか、秋には名門チェコフィルとのプラハ公演および日本ツアーに参加。新日鉄音楽賞、出光音楽賞、日本ショパン協会賞、井植文化賞受賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞、ホテル・オークラ音楽賞を受賞。CDは「夜想(ノットゥルノ)~ショパンの世界」「ショパン:ピアノ・ソナタ第3番、シューマン:フモレスケ」「ショパン:バラード」(RCA Red Seal)などをリリース。
■河村尚子 オフィシャルホームページはこちら