当日券は12:00から販売いたします。
主催公演
Kansai Soloists & Ensembles
Osaka Guitar Summer 2018
フェスティバル コンサート(修了コンサート)
2018 8/26(日)
13:00開演
公開マスタークラスおよびアンサンブルワークショップ受講生による修了コンサート。
フェスティバル コンサート(修了コンサート)は、Osaka Guitar Summer 2018 公開マスタークラス、アンサンブルワークショップの受講生たちが、その成果を発表するコンサートです。公開マスタークラスの受講生は、プロの演奏家を目指す若手の実力派たち。今後の活躍にもご期待ください。アンサンブルワークショップは、アマチュア演奏家のためのプロジェクトですが、今回はいま注目の作曲家、林そよかさんの新曲を課題曲として世界初演いたします。また、最後にはアンサンブルワークショップの講師陣による本格的な演奏があるなど、フェスティバルコンサートの名の通り、盛りだくさんの内容となっています。クラシックギターを愛するすべての人にお届けします。
出演 | ギターアンサンブルワークショップ受講生 公開マスタークラス受講生 岩崎慎一、益田展行、猪居謙(以上ギター) |
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曲目 | ▼林そよか:「ギターアンサンブルのための 夏空スケッチ」 |
座席 |
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料金
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¥1,500 ※学生券、友の会の割引はありません。
【発売日】 友の会優先予約:2018年3月2日(金) E-PHX優先予約:2018年3月5日(月) 一般発売 :2018年3月6日(火)
「福田進一&クピンスキー・ギターデュオ ジョイントリサイタル」のチケットをご購入の方は≪無料≫でご入場いただけます。 ※事前の申し込みが必要ですので、詳しくはチケットセンターまでお問い合わせください。 ※定員200名になり次第、締め切らせていただきます。
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主催 | あいおいニッセイ同和損害保険(株) あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
出演者について
アンサンブルワークショップ講師 |
岩崎慎一(いわさき・しんいち/ギター)
ギターを松山豊樹、木村英明、藤井敬吾の各氏に師事。1993年スペインへ渡り、ホセ・ルイス・ゴンサレス氏に師事。また、井上幸治、フェルナンド・ロドリゲスの両氏にも学ぶ。ソロ活動のほか、バレンシア交響楽団ヴィオラ奏者トライアン・イオネスク氏と共に“デュオ・アルペジオーネ”を結成するなど、2001年に帰国までの間、スペイン各地において多数のコンサートや録音などを行う。第23回クラシカルギターコンクール、ホセ・ルイス・ゴンサレス国際ギターコンクール優勝。そのほか、第43回マリア・カナルス国際ギターコンクール、アンドレス・セゴビア国際ギターコンクールなどのコンクールに入賞。現在関西を拠点にコンサート、教授活動を行っている。
益田展行(ますだ・のりゆき/ギター)
ギターを益田洋一、佐々木忠、H・ケッペル、T・ツァビエルハ各氏に師事。ドイツ学術交流会より奨学金を得てドイツに渡り、ケルン音楽大学アーヘン校・演奏家課程、ケルン音楽大学・修士課程を卒業。その後、フランツ・リスト音楽大学で研鑽を積む。在学中に3期にわたり(財)野村財団より奨学金を授与される。東京国際ギターコンクールをはじめハインスベルク国際、フォルム・ウィーン国際、パリ・アントニー国際など内外の15の国際コンクールにおいて上位入賞を果たす。2016年1月にリリースした「plays Bach バッハ作品集」は「衝撃的なデビュー作」(現代ギター誌) と評され、レコード芸術誌特選盤に選ばれている。
猪居 謙(いのい・けん/ギター)
ギターを猪居信之、福田進一、T・ミュラー=ペリング各氏に師事。ピアノ、ソルフェージュを勝間恵子氏に師事。2013年国立フランツ・リスト音楽大学卒業、翌年同大学院修士課程修了。15年、キジアーナ音楽院で最優秀ディプロマを取得。第31回ギター音楽大賞グランプリ(第1位)、第9回J・K・メルツ国際ギターコンクール第2位(1位無し)、第2回台湾国際ギターコンクール第2位など数多くの国内外のコンクールで受賞している。15年にリリースしたデビューアルバム「ソナタ・ジョコーサ」はレコード芸術誌で特選盤に選ばれた。現在、関西を中心に積極的に演奏活動を行っている。また、講師として後進の指導にもあたっている。
作曲家 |
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院音楽音響創造分野修了。同声会賞及び大学院アカンサス音楽賞受賞。芥川賞作家・平野啓一郎氏のベストセラー小説「マチネの終わりに」のタイアップCDにて、作中に登場する架空の名曲『幸福の硬貨』を作曲、ギタリスト福田進一氏により初演。また世界遺産「薬師寺」食堂落慶法要記念奉納曲『飛鳥の四季』を書き下ろすほか、2017年8月、藤岡幸夫指揮、関西フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、新作『弦楽と打楽器のための”Fantasia”』が世界初演された。