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公演終了

主催公演

注目アーティスト

アルベナ・ダナイローヴァ ヴァイオリンリサイタル

2018 5/19()

15:00開演

ウィーン・フィル史上初の女性コンサートマスター、関西初リサイタル!

170年を超える歴史を持ち、世界最高峰のオーケストラのひとつであるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で2011年、史上初の女性コンサートマスターに就任したアルベナ・ダナイローヴァ。彼女はこれまでにバイエルン国立歌劇場管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを歴任してきた実力派ヴァイオリニスト。また、オーケストラだけでなく室内楽にも積極的に取り組んでおり、今回はヴァイオリンの華やかさを存分に詰め込んだ、まさに名刺代わりともいえるプログラムを携えて来日。「ビロードのような、温かく、豊かで、贅沢な」と形容されるウィーン・フィルサウンドを是非ともお楽しみください。

出演

アルベナ・ダナイロ―ヴァ(ヴァイオリン)
加藤洋之(ピアノ)

曲目

▼ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ 第3番 変ホ長調 作品12-3
▼ブラームス:ヴァイオリンソナタ 第1番 ト長調 「雨の歌」 作品78
▼フランク:ヴァイオリンソナタ イ長調
▼サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ (予定)

座席
  • 指定席
料金
完売

一般 ¥4,500 →友の会価格 ¥4,050

学生 ¥1,500(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取扱い)

*各種クレジットカード利用可

*前売り券の販売は終了いたしました。

 

【発売日】

 友の会優先予約:2017年11月25日(土)

 E-PHX優先予約:2017年11月27日(月)

 一般発売   :2017年11月28日(火)

 

主催 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
協賛 鹿島建設株式会社
問い合わせ先 ザ・フェニックスホール チケットセンター
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)
備考

出演者について

アルベナ・ダナイローヴァ(Albena Danailova/ヴァイオリン)
2008年、ウィーン国立歌劇場の史上初となる女性コンサートマスターとなり、2011年にウィーン・フィルのコンサートマスターに就任した。2009年のザルツブルクのモーツァルト週間では、小澤征爾の指揮でハイドンの協奏交響曲変ロ長調のソリストを務めた。
ブルガリアのソフィアで、音楽一家のもとに生まれる。5歳から音楽を学び、ネリ・ジェレヴァ、ドラ・イヴァノヴァのもとで研鑽を積む。1995年にドイツへ移り、ロストック音楽大学とハンブルク音楽大学でペトル・ムンティアヌに師事し、イダ・ヘンデル、ヘルマン・クレッバース、ルイス・カプラン、アンドレアス・ライナー、シュテファン・ゲオルギューのマスタークラスを受講。
2001年、バイエルン国立歌劇場管の第2ヴァイオリン奏者となり、2003年には第1ヴァイオリン奏者に、その後第1コンサートマスターとなる。また、2003/04シーズンにはロンドン・フィルのコンサートマスターを務めた。
オーケストラの活動に加え、ソリストおよび室内楽奏者としては、ブルガリア、オーストリア、ドイツ、イスラエル、アメリカの音楽祭に登場するほか、ハンブルク北ドイツ放送響(NDR)、ハンブルク・モーツァルト・オーケストラ、ソフィア・ソロイスツ、ソフィア・フィルなどのオーケストラと共演している。
使用楽器は、1727年製のストラディヴァリウス「Ex.ベンヴェヌーティ」(アンゲリカ・プロコップ財団より貸与)。

 

 

 

加藤 洋之(かとう・ひろし/ピアノ)
東京藝術大学附属音楽高校を経て同大学器楽科を卒業。学内で「安宅賞」を受賞する。 同大学院在学中の1990年にジュネーヴ国際音楽コンクール第3位入賞。ハンガリー国立リスト音楽院に留学し、イシュトヴァン・ラントシュ氏に師事。その後、ケルンでパヴェル・ギリロフ氏にも師事した。 
これまでにブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団、ハンガリー国立交響楽団、ヘルシンボリ交響楽団、ブルガリア国立放送交響楽団、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団など内外のオーケストラと協演。現在までドイツ各地や、 イタリア、スイス、オーストリア、ベルギー、スペイン、チェコ、スロヴェニアなどでソリスト、室内楽奏者としてコンサート、放送への出演、録音などの演奏活動を続けているほか、ウィーン芸術週間、プラハの春、ルセ国際音楽祭、リムーザン室内楽フェスティヴァルなどの音楽祭にも参加している。
ウィーン・フィルのメンバーと頻繁に室内楽を演奏しており、特にライナー・キュッヒル氏との共演は20年に及び、デュオ・パートナーとして国内外にて数多くの公演を重ねてきた。2002年12月のウィグモア・ホール(ロンドン)でのコンサートは”The Times”紙上で絶賛された。 また、2010年にはベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会がウィーン楽友協会で行われ絶賛を博した。