主催公演
注目アーティスト
三原剛が語る「イノック・アーデン」
2012 11/18(日)
16:00開演
R・シュトラウスが残した朗読作品を、我が国最高峰のバリトンで。
関西を拠点に活躍する日本のバリトンがテニスン原作、R・シュトラウス作曲のメロドラマに初挑戦。松井桂三(あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール アートディレクター)が舞台装置を担当。
出演 | 三原剛(朗読・バリトン) 松井桂三(舞台装置) |
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曲目 | R・シュトラウス:メロドラマ「イノック・アーデン」 |
料金
公演終了
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一般 ¥4,000 →友の会価格 ¥3,600 学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い) <各種クレジットカード利用可>
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主催 | あいおいニッセイ同和損害保険(株) あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設(株) |
助成 | 公益財団法人アサヒビール芸術文化財団 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター |
備考 |
「イノック・アーデン」あらすじ ザ・フェニックスホールの「イノック・アーデン」公演は、日本語で行います。テキストは、三原剛氏の師で今年5月24日、90歳で急逝された畑中良輔氏(バリトン。日本芸術院会員 )の翻訳を使用させていただきます。畑中先生は、この公演を非常に楽しみにしておられました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
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出演者について
三原 剛 (みはら・つよし/朗読・バリトン)
大阪芸術大学卒業。1991年第22回日伊声楽コンコルソ金賞受賞。1992年第61回日本音楽コンクール第1位、同時に増沢賞、福沢賞、木下賞、松下賞を受賞。翌93年には、第4回五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞し、後に五島記念文化財団奨学生としてドイツのケルンに留学する。以後、国内外でリサイタル活動やオペラ、オーケストラとの共演など、意欲的な活動を展開。2006年ヘンツェのオペラ「午後の曳航」で、ザルツブルク音楽祭、フィルハーモニー(ベルリン)、オーディトリウム(トリノ)に出演するなど目覚しい活躍が続いている。
バッハ、ヘンデルなど、バロック期の宗教音楽を中心に、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、ブラームス、フォーレ、ヴェルディ、プッチーニ、マーラー、オルフなどを歌い、古典派、ロマン派、近代・現代作品へと着実にそのレパートリーを拡げている。他に、第9回新・波の会日本歌曲コンクール第1位及び四家文子特別賞、第7回グローバル東敦子賞、平成17年度大阪文化祭賞などを受賞。
小坂圭太(こさか・けいた/ピアノ)
東京芸術大学院修了。第54回日本音楽コンクールピアノ部門入選、第58回同コンクール声楽部門委員会特別賞(協演賞)。ソロ、伴奏、室内楽、オーケストラの鍵盤楽器、コレペティートゥアなど多岐にわたる分野で演奏活動を行い、サントリー、アリオン、アフィニス各財団主催のコンサートやレクチャー、NHK-FMなどに度々出演。お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科准教授。愛知県立芸術大学音楽学部、相愛大学音楽学部でも後進の指導にあたる。
松井桂三(まつい・けいぞう/舞台装置)
松井桂三有限会社 主宰。大阪芸術大学 デザイン学科教授と大学院 芸術研究科教授。米国アップル社マッキントッシュのパッケージデザインシステム構築デザインコンサルタント。政府広報(内閣府ほか全省庁)の統一シンボルマーク、関西国際空港株式会社のシンボルマーク。『ヒロココシノ』ブランドのブランディング、ロート製薬の『肌研 ハダラボ』のブランド企画、シンボルロゴ、そのパッケージ群のデザインなど、多岐にわたり上質なデザインを手がける。松井の生みだすデザインは人々に、既存のデザインと一線を画した「美しい衝撃」を与える。種々のデザインは世界各国で多数の賞を受賞し、ポスターは世界各地の美術館で永久保存される。世界各地で行われる国際デザインコンペでは、国際審査員として多数招待されている。