主催公演

トップアンサンブルシリーズ2025-2026
クァルテット・エクセルシオ

2026 1/31()

15:00開演

弦楽四重奏に託されたオーストリア、チェコ、日本の歌心

今シーズンのトップアンサンブルシリーズでは、ハイドンが確立した弦楽四重奏曲の、各国での展開と継承をお楽しみいただきます。ドイツ、イギリス、日本を代表する稀代のクァルテットが、独自のレパートリーで弦楽四重奏の魅力を引き出します。

出演

西野ゆか(ヴァイオリン)
北見春菜(ヴァイオリン)
吉田有紀子(ヴィオラ)
大友肇(チェロ)

曲目

▼ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ長調 op.76-5「ラルゴ」
▼シュルホフ:弦楽四重奏のための5つの小品
▼幸松肇 編曲:弦楽四重奏のための日本民謡集から「箱根八里」、「佐渡おけさ」
▼シューベルト:弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D810「死と乙女」

座席
  • 指定席
料金

≪単券≫
一般/¥5,000
友の会会員/¥4,500)
学生(25歳以下)/¥1,500

 

≪セット券≫
一般/¥13,000
友の会会員/¥11,500)

 


●価格は税込みです
●学生券、セット券のお取り扱いはチケットセンターのみ
●友の会割引はお一人2席まで
●チケットセンター窓口でキャッシュレス決済をご利用いただけます

発売日 2024年12月06日(金)  / 友の会先行発売:11月29日(金)
主催 公益財団法人 日本室内楽振興財団
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
後援 読売テレビ、読売新聞社
問い合わせ先 公益財団法人 日本室内楽振興財団
06-6947-2184

ザ・フェニックスホール チケットセンター
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)
備考

●未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
●都合により出演者、曲目などが変更になることがございます。予めご了承ください。

出演者について

クァルテット・エクセルシオ(Quartet Excelsior)
桐朋学園大学在学中に結成し、2024年結成30周年を迎えた。「繊細優美な金銀細工のよう」(独フランクフルター・アルゲマイネ紙)と2016年ドイツデビューで称賛された。日本では数少ない常設の弦楽四重奏団。3本の柱『定期公演』『現代曲』『アウトリーチ』を中心に様々なシリーズで室内楽の活動を展開。国際社会における日本の文化交流も積極的に行い、海外公演も重ねている。1996年に大阪国際室内楽コンクール第2位、2000年にパオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、第19回新日鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、第16回ホテルオークラ音楽賞など受賞。2016年にサントリーホールでベートーヴェンの弦楽四重奏全16曲を日本人団体として初演奏。同年6月まで6年間『サントリーホール室内楽アカデミー』にてファカルティを務め、引き続き後進の指導にもあたっている。多数の録音を残していて、日本人団体として初のベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲録音を完結させ、2024年12月にはモーツァルト「ハイドン・セット」全6曲の発売を予定している。J:COM浦安音楽ホールレジデンシャル・アーティスト、秋川キララホールミュージック・アンバサダー。