当日券は13:00より販売いたします。

公演終了

主催公演

ティータイムコンサート

荒井里桜 ヴァイオリンリサイタル

2023 2/10()

14:00開演

ミューズが奏でる清廉の音

東京音楽コンクール第1位、日本音楽コンクールバイオリン第1位、次代を切り開く期待の新星がザ・フェニックスホールに初登場します。荒井さんは東京藝術大学を首席で卒業し、スイスのローザンヌ高等音楽院で研鑽を積んだ、これからが非常に楽しみな演奏家です。そんな荒井さんの魅力は清々しいまでに透き通った音色と聡明な音楽の創造にあり、他にはない独自の色を感じます。今ならではのフレッシュな演奏にご期待ください。

出演

荒井里桜(ヴァイオリン)
沼沢淑音(ピアノ)

曲目

▼モーツァルト:ロンド ハ長調 K.373
▼チャイコフスキー:懐かしい土地の思い出 op.42
▼タルティーニ:ヴァイオリンソナタ ト短調 「悪魔のトリル」
▼ヴィターリ:ヴァイオリンと通奏低音のためのシャコンヌ ト短調
▼フランク:ヴァイオリンソナタ イ長調

 

 

座席
  • 指定席
料金

一般/¥3,000(友の会会員/¥2,700)
学生(25歳以下)/¥1,000(限定数)

*お菓子サービス付

※前売券は予定枚数に達したため、販売を終了いたしました。
 当日券は若干枚数を13:00より販売いたします。【2/9(木)更新】
 (お並びいただいてもご購入いただけない場合がございますので予めご了承ください。)

 

≪年間通し券/全7公演≫ 
一般価格/¥25,000 ⇒ 友の会会員価格/¥21,000(会員お一人様2席まで)
*年間通し券のご購入は、友の会にご入会いただくと大変お得です!

 

 

・年間通し券と学生券は当ホールチケットセンターのみ取扱い
・未就学児童の入場はご遠慮いただいております
・キャッシュレス決済ご利用可[クレジットカード、スマホ決済、ICOCA等]
 ※対象公演はホール主催公演のみ
 ※チケットセンター窓口のみ

 

発売日 2022年01月18日(火)
主催 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
協賛 鹿島建設株式会社
サントリービバレッジソリューション株式会社
協力 モロゾフ株式会社
問い合わせ先 ザ・フェニックスホールチケットセンター
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)
備考

出演者について

荒井里桜(あらい・りお/ヴァイオリン)
1999年東京都出身。東京藝術大学音楽学部を特待奨学生として在籍したのち、首席卒業するとともに、アカンサス音楽賞及び三菱地所賞受賞。また、在学中に福島賞、安宅賞、宮田亮平奨学金を受賞。平成29年度東京藝術大学宗次徳二特待奨学生。ローザンヌ高等音楽院卒業。第15回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞。第87回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位、併せてレウカディア賞・鷲見賞・黒柳賞を受賞。第7回仙台国際音楽コンクールバイオリン部門第6位。フェンディが世界展開する「フェンディ ルネサンス – アニマ・ムンディ」プロジェクトのソリストに抜擢。NHK交響楽団、ローザンヌシンフォニエッタ、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。留学先のスイスでは、コンサート以外に慈善活動などにも精力的に取り組む。題名のない音楽会、NHKをはじめ、ラジオやメディアへも多数出演。第17回ベストデビュタント賞受賞。2018年から2年間、一般財団法人ITOHより1779年製“J.B.Guadagnini”を貸与される。これまでにジェラール・プーレ、永峰高志、澤和樹、山崎貴子、堀正文、玉井菜採の各氏に師事。現在、ジャニーヌ・ヤンセン氏に師事。

 

 

 

沼沢淑音(ぬまさわ・よしと/ピアノ)
桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経て公益財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学生としてエリソ・ヴィルサラーゼ氏のもと2015年にモスクワ音楽院を卒業。桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科を首席で卒業、あわせて桐朋学園音楽部門より特別奨学金を授与される。これまでに杉安礼子、故ウラジーミル・竹の内、辻井雅子、佐藤辰夫、広瀬康、野島稔、ミハイル・カンディンスキー、エリソ・ヴィルサラーゼの各氏に師事。素晴らしい輝かしいピアニストで私は彼の特別な繊細な感受性と音楽への献身に心動かされました。(アルゲリッチ氏)音楽に普遍的なアプローチをする事ができる個性的で創造的なアーティスト(ネルセシアン氏)と称賛される。若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール、マウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノコンクール、ケルン国際音楽コンクール入賞、シュニトケ国際コンクール優勝、ポッツォーリ国際ピアノコンクールで優勝。また浜松国際ピアノコンクールに参加し「ネルセシアン賞」「(公財)アルゲリッチ芸術振興財団賞」を受賞しアルゲリッチ氏より別府アルゲリッチ音楽祭に招待され演奏する。外山雄三、沼尻竜典、アナトリー・レービン、ミヒャエル・ザンデルリング指揮、アンサンブル金沢、仙台フィルハーモニー管弦楽団、ケルン放送管弦楽団等と共演。また室内楽にも積極的に取り組み、2010年、崎谷直人・新倉瞳両氏とのピアノ・トリオのCDが発売され、レコード芸術誌に掲載される。NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭等、日本国内各地はじめスペインやイタリア、ドイツ、ロシア、ベラルーシ、中国等の音楽祭に出演。2017年4月より桐朋学園非常勤講師。