主催公演
ティータイムコンサート
ソフィー・デルヴォー(Fg)&ダニエル・オッテンザマー(Cl)
2021 7/2(金)
14:00開演
感染症対策に関わる外国人音楽家の入国制限により出演が困難となりましたので、やむを得ず中止とさせていただきます。チケット代金を払い戻しいたしますので詳しくはこちらをご覧ください。
ウィーン・フィル首席が奏でる華やかな木管の調べ
ウィーン・フィル首席クラリネット奏者ダニエル・オッテンザマーと、同じく首席でザ・フェニックスホールには2度目の登場となるファゴット奏者ソフィー・デルヴォーの木管2人によるスペシャルコンサート。ピアノには2人との共演も多く伴奏や室内楽分野でも活躍するクリストフ・トラクスラーを迎えてお届けします。それぞれのソロはもちろん、チェロパートをファゴットが担いベートーヴェンやメンデルスゾーン等の室内楽も披露します。
出演 | ソフィー・デルヴォー(ファゴット) |
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曲目 | ▼ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調 「街の歌」 op.11 ほか(予定) |
座席 |
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料金
公演中止
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一般/¥4,000(友の会会員/¥3,600)
***年間通し券/全7公演*** |
発売日 | 2021年01月19日(火) |
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
協力 | モロゾフ株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
備考 |
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出演者について
ソフィー・デルヴォー(Sophie DERVAUX/ファゴット)
2015年ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任。2013年から2015年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席コントラ・ファゴット奏者として活躍する。
2013年ミュンヘン国際音楽コンクールで2位(1位該当無し)を受賞する他、多くの国際コンクールで受賞。2015年にはボンでベートーヴェン・リング・アワードも受賞した。
ソリストとして、ウィーン・フィル、バイエルン放送響、南西ドイツ放送響、ソフィア・フィル、ミュンヘン室内管、ベルリン・コンツェルトハウス管といった名高いオーケストラと協演している。
1991年フランス生まれ。ギターとクラリネットを学んだ後、2003年からファゴットを始めた。リヨン国立高等音楽院を卒業後、ハンス・アイスラー音楽大学、ベルリン・フィルのカラヤン・アカデミーで学ぶ。カルロ・コロンボ、ジャン・ピニョリ、フォルカー・テッスマン、ダニエル・ダミアーノに師事。
ダニエル・オッテンザマー (Daniel OTTENSAMER/クラリネット)
1986年ウィーン生まれ。2009年よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席奏者を務める。
カール・ニールセン国際クラリネットコンクール、「アニマート財団」国際クラリネットコンクール(チューリッヒ)など多くの国際コンクールで入賞。ソリストとして、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ミュンへン放送管弦楽団、ケルン放送交響楽団、ウィーン放送交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、オーデンセ交響楽団などと共演。また、ロリン・マゼール、アダム・フィッシャー、アイヴォー・ボルトン、ラルフ・ワイケルトなど著名な指揮者とも共演を重ねる。アジア各国、アメリカ、ヨーロッパ各地で多くのツアー、マスタークラスも行う。室内楽でも、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、バーバラ・ボニー、トーマス・ハンプソン、ベルナルダ・フィンクなどと共演。「Weber and Brahms」(Classic Concert records)、「MEIN WIEN・MY VIENNA」(SONY CLASSICAL)をリリース。
www.danielottensamer.com
クリストフ・トラクスラー (Christoph TRAXLER/ピアノ)
1983年オーストリア生まれ。アントン・ブルックナー芸術大学を卒業後、ウィーン国立音楽大学大学院を修了。ハインツ・メジモレック、シュテファン・アーノルドに師事する。
2004年ウイーン・コンツェルトハウスにデビュー以来、ソロ・ピアニストとして世界各国でのリサイタルに出演する他、伴奏者や室内楽の共演者としても活躍しザ・クラリノッツやダニエル・オッテンザマー、ソフィー・デルヴォー、カール=ハインツ・シュッツなどと演奏している。ウィーン・フィルとべルリン・フィルのメンバーによるフィルハーモニクスのメンバーとしても活動している。2016年よりウィーン国立音楽大学にて後進の指導にも当たっている。
www.christophtraxler.com
www.philharmonix.cc