当日券は14:00から販売いたします。
共催公演
フェニックス・エヴォリューション・シリーズ
會田瑞樹 ヴィブラフォン ソロリサイタル in OSAKA
2020 2/15(土)
15:00開演
ヴィブラフォン奏者會田瑞樹、大阪初リサイタル。
関西の作曲家とともに音楽の未来を切り拓く。
ヴィブラフォン奏者會田瑞樹はこれまで200を超える作品の初演を手がけてきた「初演魔」である。近年は自らの声を用いたパフォーマンス、作曲など、その表現範囲は留まる所を知らない。その中でも現代を生きる作曲家との協働は自ら生涯のライフワークと位置付ける。「新しい音楽に出会うことで、昨日まで知らなかった自分にも出会えるかもしれない」という思い故だ。今回は関西出身の作曲家との濃密な協働。仙台出身の會田だが母は京都出身、祖父母は兵庫県姫路市出身と「西」への憧れと共鳴は人一倍と意気込む。2017年には関西一円を拠点に活動するオーケストラ「アンサンブル・フリー(音楽監督:浅野亮介)」にソリストとして出演、また京都フィルハーモニー室内合奏団への客演など、大阪、関西への思いが一層深まる會田瑞樹。知らない世界に飛び込むきっかけをあなたに。
出演 | 會田瑞樹(ヴィブラフォン・打楽器) |
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曲目 | ▼薮田翔一 :BillowⅡ |
座席 |
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料金
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一般前売 ¥2,000 →友の会価格 ¥1,800 一般当日 ¥2,500 →友の会価格 ¥2,250 学生(大学生以下)前売 ¥1,000 学生(大学生以下)当日 ¥1,500
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発売日 | 2019年10月01日(火) |
主催 | 會田瑞樹(事務局) |
協賛 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
問い合わせ先 | 會田瑞樹(事務局) 080-6008-1297 mizu.vibraphone@gmail.com ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
出演者について
會田瑞樹(あいた・みずき/ヴィブラフォン・打楽器)
打楽器奏者。1988年宮城県仙台市生まれ。宮城県仙台第二高等学校を経て武蔵野音楽大学大学院修士課程修了。佐々木祥、星律子、吉原すみれ、神谷百子、有賀誠門、藤本隆文の各氏に師事。学部三年次に日本現代音楽協会主催第九回現代音楽演奏コンクール「競楽Ⅸ」において第二位入賞。2016年NHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」において會田の演奏を一時間に渡って特集した「打楽器百花繚乱 —Percussion Extraordinaire Mizuki Aita—」全国放送は現代音楽コンテンツの中でも異例の好評を博し再放送が続いている。これまでに3枚のアルバム『with…』(朝日新聞推薦盤)『ヴィブラフォンのあるところ』(レコード芸術特選盤)『五線紙上の恋人』(レコード芸術準特選盤)を発表しいずれも高い評価を得た。
打楽器のための新しいレパートリーの発展を活動の中心に据え、これまでに200作品以上の新作初演を手がけている。2018年は薮田翔一氏の新作協奏曲初演を皮切りに、ISCM(国際現代音楽協会)世界音楽の日・北京大会において国枝春恵作品を中国国家交響楽団と共演し再演、国際交流基金アジアセンター主催事業「Notes」にアーティストとして自作曲初演を含むインドネシア公演を開催。東京交響楽団との共演による山内雅弘作曲《SPANDA –ヴィブラフォンとオーケストラのための》リトアニアにおいて聖クリストファー室内合奏団との権代敦彦作曲《Sæwol -海から-》両公演の熱狂的初演は記憶に新しい。2019年は斎藤一郎指揮/京都フィルハーモニー室内合奏団定期公演においてビゼー作曲《アルルの女》の朗読役として主人公とその弟二役への出演、間宮芳生作曲《カニツンツン》の怪演といった自らの声を使った表現や作曲活動へも力を注ぎその領域に垣根はない。
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