主催公演
ティータイムコンサート
ティータイムコンサートシリーズ185
ターリヒ・カルテット
2026 11/6(金)
14:00開演

チェコの大地の息吹
格調高き弦の響き
チェコを代表する弦楽四重奏の名門、ターリヒ・カルテットがザ・フェニックスホールに初登場。彼らは、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団を国際的なオーケストラへと導いた歴史的名指揮者ヴァーツラフ・ターリヒの精神を引き継ぎ1964年に結成。以来、深い歌心と緻密なアンサンブルで世界の聴衆を魅了してきました。現在は、プラハの春国際音楽祭芸術委員も務めるチェロの世界的巨匠、ミハル・カニュカが加わったことで表現力はいっそう充実しています。プログラムは、郷愁と躍動が息づくドヴォルザーク《アメリカ》を中心にお届けします。伝統と進化が響き合う至高の室内楽公演にご期待ください。
| 出演 | ヤン・ターリヒ(ヴァイオリン) |
|---|---|
| 曲目 | ▼ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 「アメリカ」 op. 96, B. 179 ほか |
| 座席 |
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| 料金 | [セット券] ※発売日 1/30(金) ※友の会先行発売 1/24(土) [単券] ※発売日 2/20(金) ※友の会先行発売 2/14(土) ・モロゾフのお菓子お土産付き |
| 主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
| 協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
| 協力 | モロゾフ株式会社 |
| 問い合わせ先 | ザ・フェニックスホールチケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
| 備考 |
・都合により出演者、曲目などが変更になる場合がございます、あらかじめご了承ください。 |
出演者について
ターリヒ・クァルテット(Talich Quartet)
歴史的名指揮者 ヴァーツラフ・ターリヒの衣鉢を嗣ぎ、1964年以来チェコの弦楽四重奏団の真髄を守りつつ進化を続けるカルテット。
チェコが誇るチェロの巨匠として世界に名高く、プラハの春国際音楽祭芸術委員と同コンクール会長をも務めるミハル・カニュカが参加することとなり格段にヴァージョンアップ!
ターリヒ・カルテットは半世紀以上にわたって一流演奏家としてその進化を続けており、世界中でチェコの音楽芸術を代表する存在である。
何十年もの間、ターリヒ・カルテットは世界でも特に優れた弦楽四重奏団のひとつとして、また、偉大なチェコ音楽の伝統を体現する存在として、国際的に認知されてきた。同カルテットはヤン・ターリヒ・シニアがプラハ音楽院在学中の1964年に設立。彼の叔父でチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者(1919~1939)として名を馳せたヴァーツラフ・ターリヒへの敬意をこめて名づけられた。1990年代徐々に進んだ交代で完全にメンバーは入れ替わり、すっかり新しくなったカルテットだが、幅広い音楽活動とレコーディング活動によって先達の伝統を守り続けている。現在第1ヴァイオリンを務めるヤン・ターリヒ・ジュニアは創設者の子息である。
パブロ・カザルス音楽祭(プラード)、プラハの春音楽祭、ユーロパリア・フェスティバル、プランタン・デ・ザール(モンテカルロ)、ティボール・ヴァルガ音楽祭、オタワ国際弦楽四重奏フェスティバルなど、名だたる室内楽フェスティバルの常連で、マルタ芸術祭、クフモ室内楽フェスティバル(フィンランド)にも参加。
また、ニューヨークのカーネギー・ホール、パリのシャンゼリゼ劇場とサル・ガヴォー、ロンドンのウィグモア・ホール、アムステルダムのコンセルトヘボウといった著名ホールでの演奏も続けている。
主なディスコグラフィとしては、2001~2004年にかけてカリオペからリリースされ広く称賛を集めたメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲全集や、ドヴォルザークの弦楽四重奏曲《アメリカ》と弦楽五重奏曲第3番(2003年)、スメタナの2つの弦楽四重奏曲(2003年)、シューベルトの《死と乙女》とドヴォルザークの弦楽五重奏曲のライブ録音(2004年)などがある。ヤナーチェクの弦楽四重奏曲はグラモフォン・アワード2006年室内楽部門最優秀録音に、弦楽四重奏団としては唯一ノミネートされた。
2015年5月にはドヴォルザーク弦楽四重奏曲第10番・第11番のCDがBBCミュージック・マガジンの五つ星を獲得。更に、フォーブス誌2014年12月号は、ヤナーチェクとシュルホフの弦楽四重奏曲の録音をクラシック音楽(再発版)部門の2014年第2位に選出。近年は、スメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェク、カリヴォダ、フィビフ、シュルホフ、シューベルト、ブラームス、ドビュッシー、ラヴェル、ショスタコーヴィチなどを録音している。
2018年にはヴィオラのヴラディミール・ブカチュが離脱し、その後任としてラディム・セドミドゥブスキ(シュカンパ・カルテット、パヴェル・ハース・カルテットの元メンバー)が加わり、さらに2019年からはチェコを代表する世界的チェリストでプラハの春国際コンクール会長・同音楽祭芸術委員をも務めるミハル・カニュカが参加することとなり、より強固な体制を確立。欧米各国で活発な演奏活動を展開。2024年秋には創立60周年記念日本ツアーが予定されている。


