主催公演
トップアンサンブルシリーズ2025-2026
ドーリック・クァルテット
2025 10/25(土)
15:00開演
ハイドン以前、そしてイギリスのモダン
今シーズンのトップアンサンブルシリーズでは、ハイドンが確立した弦楽四重奏曲の、各国での展開と継承をお楽しみいただきます。ドイツ、イギリス、日本を代表する稀代のクァルテットが、独自のレパートリーで弦楽四重奏の魅力を引き出します。
出演 | ≪ドーリック・クァルテット メンバー変更のお知らせ≫
マイア・カベサ(ヴァイオリン) |
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曲目 | ▼J.S.バッハ:フーガの技法 BWV1080より 4つのフーガ |
座席 |
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料金 | ≪単券≫
≪セット券≫
●価格は税込みです |
発売日 | 2024年12月06日(金) / 友の会先行発売:11月29日(金) |
主催 | 公益財団法人 日本室内楽振興財団 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
後援 | 読売テレビ、読売新聞社 |
問い合わせ先 | 公益財団法人 日本室内楽振興財団 06-6947-2184 ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
備考 |
●未就学児のご入場はご遠慮いただいております。 |
出演者について
ドーリック・クァルテット(Doric Quartet)
ドーリック・クァルテットは、昨年結成25周年を迎え、各メンバーはより一層深い解釈を求め続けている。古典派から現代音楽におよぶ幅広いレパートリーをその優雅さと親密な演奏により、世界中のファンを魅了し続けている。その知的な厳格さを持って、ハイドンからメンデルスゾーンまでのクラシックのレパートリーは特別に作られたオリジナルスタイルの弓で演奏し、ブレッド・ディーンなど現代音楽の初演も手掛ける。出演はコンセルトヘボウ、ウィーン・コンツェルトハウス、エルプフィルハーモニーの欧州主要会場だけでなく、カーネギーホール(アメリカ)、サントリーホール(日本)、ムジカ・ヴィヴァ(オーストラリア)など世界中にわたる。また、アダムズの「弦楽四重奏とオーケストラのためのAbsolute Jest」を作曲家の指揮でオーストリア初演を担当した。
シャンドスからリリースされたCDは数多くの好評を集め、近年ではベートーヴェン没後250周年の2027年にむけて、ベートーヴェン全曲録音に着手した。
後進の指導にも熱心で、2015年から王立音楽アカデミー指導職にあり、さらに2018年からはメンデルスゾーン・オン・マル・フェスティバルの芸術監督を務めている。