主催公演
ティータイムコンサート
ティータイムコンサートシリーズ177
アマリリス弦楽四重奏団
2025 10/17(金)
14:00開演
ドイツ拠点の正統派
第6回メルボルン国際室内楽コンクールで第1位を獲得し世界的な評価を得てもなお進化を続ける世界トップレベルの弦楽四重奏団。ハイドンやベートーヴェン等、自らのルーツとなるドイツ系の音楽を求道し続ける一方、現代の音楽にも積極的に取り組み演奏の幅を常に拡大しています。今回演奏するのは弦楽四重奏曲の重要曲であるバルトークの6番と、ブラームスの2番。動と静、対局的ともいえる2曲がどのように演奏されるのか期待が膨らみます。緻密に練り込まれた密度の高い演奏をお楽しみください。
出演 | グスタフ・フリーリングハウス、レナ・サンドゥ(以上ヴァイオリン) |
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曲目 | ▼モーツァルト:弦楽四重奏曲 第23番 ヘ長調「プロイセン王第3番」K590 |
座席 |
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料金 | 『6公演セット券と『1回券』の発売日が異なりますのでご注意ください。 ■6公演セット券 発売日 友の会先行予約…2/1(土) ———————————- ■1回券 発売日 友の会先行予約…3/15(土) ●モロゾフのお菓子お土産付き |
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホールチケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
備考 |
●未就学児のご入場はご遠慮いただいております。 ●都合により出演者、曲目などが変更になることがございます。 |
出演者について
アマリリス弦楽四重奏団(Amaryllis Quartet)
2011年プレミオ・パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクールでファイナリスト賞受賞、同年、第6回メルボルン国際室内楽コンクールで第1位とモナシュ大学賞を受賞して国際的キャリアをスタート。2012年には、ハイドンとウェーベルンを録音したCD「ホワイト」でエコー・クラシック賞を受賞、その後の多くの録音も絶賛されている。伝統的な弦楽四重奏曲と新しい作品を独特な方法で合体させ、聴衆にとっての新しい聴き方を開拓するプログラムを組むことを特徴としている。2024年11月にリリースした20周年記念録音では「Face2Face」というタイトルで、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を近年80年間の中心的な作品と対峙させている。現代の名高い作曲家たちとコラボレーションしており、ダーフィト・フィリップ・ヘフティ、ファビアン・パニセッロ、などに新作を委嘱、共同作業をして初演している。バーゼルでワルター・レヴィンに、その後、ケルンでアルバン・ベルク弦楽四重奏団、マドリードでギュンター・ピヒラーに師事。2024年11月にはハインツ・ホリガーによる新作を世界初演。2021年よりノルトライン・ヴェストファーレン州の助成を受けている。