主催公演
トップアンサンブルシリーズ2025-2026
シューマン・クァルテット
2025 6/8(日)
15:00開演
ドイツ、オーストリアの古典派王道、ベートーヴェンの成熟と深淵
今シーズンのトップアンサンブルシリーズでは、ハイドンが確立した弦楽四重奏曲の、各国での展開と継承をお楽しみいただきます。ドイツ、イギリス、日本を代表する稀代のクァルテットが、独自のレパートリーで弦楽四重奏の魅力を引き出します。
出演 | エリック・シューマン(ヴァイオリン) |
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曲目 | ▼ハイドン:弦楽四重奏曲 ハ長調 op.54-2 |
座席 |
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料金 | ≪単券≫
≪セット券≫
●価格は税込みです |
発売日 | 2024年12月06日(金) / 友の会先行発売:11月29日(金) |
主催 | 公益財団法人 日本室内楽振興財団 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
後援 | 読売テレビ、読売新聞社 |
問い合わせ先 | 公益財団法人 日本室内楽振興財団 06-6947-2184 ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
備考 |
●未就学児のご入場はご遠慮いただいております。 |
出演者について
シューマン・クァルテット(Schumann Quartet)
2007年ケルンで結成。国際的にソリストとしても知られるエリック・シューマンが第1ヴァイオリン兼リーダー、弟のケンが第2ヴァイオリン、マークがチェロを担当。ヴィオラはファイト・ヘルテンシュタインが担当している。ケルン国立音大にてアルバン・ベルク弦楽四重奏団に師事。2013年に最難関といわれるボルドー国際弦楽四重奏コンクールで優勝。以降、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィル、ウィグモアホール、コンセルトヘボウ等、世界中の名門ホールで公演を重ね大絶賛を集めて、国際的キャリアを急速に築いている。
2016年より3年間、NYのリンカーン・センター室内楽協会のレジデントに大抜擢された。2015/2016年はエステルハージ宮殿(墺)のレジデントを、また2009年よりデュッセルドルフのロベルト・シューマン・ホールでレジデントを務めている。2022/2023年のハイライトとしてシンガポールへのツアー、アムステルダムのコンセルトヘボウで2回、ロンドンのウィグモアホールで3回演奏を行った。
リリースしたCDは、BBCミュージックマガジンアワード、ドイツ・レコード批評家賞、そしてドイツで最も権威のあるオーパス・クラシック賞を受賞している。