主催公演

トップアンサンブルシリーズ2025-2026
シューマン・クァルテット

2025 6/8()

15:00開演

ドイツ、オーストリアの古典派王道、ベートーヴェンの成熟と深淵

今シーズンのトップアンサンブルシリーズでは、ハイドンが確立した弦楽四重奏曲の、各国での展開と継承をお楽しみいただきます。ドイツ、イギリス、日本を代表する稀代のクァルテットが、独自のレパートリーで弦楽四重奏の魅力を引き出します。

出演

エリック・シューマン(ヴァイオリン)
ケン・シューマン(ヴァイオリン)
ファイト・ヘルテンシュタイン(ヴィオラ)
マーク・シューマン(チェロ)

曲目

▼ハイドン:弦楽四重奏曲 ハ長調 op.54-2
▼ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 op.74「ハープ」
▼ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 op.132

座席
  • 指定席
料金

≪単券≫
一般/¥5,000
友の会会員/¥4,500)
学生(25歳以下)/¥1,500

 

≪セット券≫
一般/¥13,000
友の会会員/¥11,500)

 


●価格は税込みです
●学生券、セット券のお取り扱いはチケットセンターのみ
●友の会割引はお一人2席まで
●チケットセンター窓口でキャッシュレス決済をご利用いただけます

発売日 2024年12月06日(金)  / 友の会先行発売:11月29日(金)
主催 公益財団法人 日本室内楽振興財団
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
後援 読売テレビ、読売新聞社
問い合わせ先 公益財団法人 日本室内楽振興財団
06-6947-2184

ザ・フェニックスホール チケットセンター
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)
備考

●未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
●都合により出演者、曲目などが変更になることがございます。予めご了承ください。

出演者について

シューマン・クァルテット(Schumann Quartet)
2007年ケルンで結成。国際的にソリストとしても知られるエリック・シューマンが第1ヴァイオリン兼リーダー、弟のケンが第2ヴァイオリン、マークがチェロを担当。ヴィオラはファイト・ヘルテンシュタインが担当している。ケルン国立音大にてアルバン・ベルク弦楽四重奏団に師事。2013年に最難関といわれるボルドー国際弦楽四重奏コンクールで優勝。以降、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィル、ウィグモアホール、コンセルトヘボウ等、世界中の名門ホールで公演を重ね大絶賛を集めて、国際的キャリアを急速に築いている。
2016年より3年間、NYのリンカーン・センター室内楽協会のレジデントに大抜擢された。2015/2016年はエステルハージ宮殿(墺)のレジデントを、また2009年よりデュッセルドルフのロベルト・シューマン・ホールでレジデントを務めている。2022/2023年のハイライトとしてシンガポールへのツアー、アムステルダムのコンセルトヘボウで2回、ロンドンのウィグモアホールで3回演奏を行った。
リリースしたCDは、BBCミュージックマガジンアワード、ドイツ・レコード批評家賞、そしてドイツで最も権威のあるオーパス・クラシック賞を受賞している。