当日券は14:00より販売いたします。

公演終了

主催公演

Kansai Soloists & Ensembles

Osaka Guitar Summer 2024
<福田進一と仲間たち vol.13>
福田進一&エドゥアルド・フェルナンデス
ジョイントリサイタル

2024 8/25()

15:00開演

guitar_logo2024年の大阪ギターサマー、福田進一さんのお相手はエドゥアルド・フェルナンデスさんが再登場です。2019年出演時の演奏は抜群の安定感で、福田さんとも息のあった素晴らしい演奏を披露いただきました。今回のプログラムは、前半にバロック、ルネサンス、古典を、後半は現代曲となります。それぞれのソロに加え、デュオも多く演奏します。福田さん演奏の酒井健治さん委嘱作品にも注目です。大阪公演オリジナルプログラムです。お聴き逃しなく。

 

 

出演

福田進一、エドゥアルド・フェルナンデス(以上ギター)

曲目

【デュオ】
▼J.S.バッハ(福田進一編):協奏曲 ニ短調 BWV974
(原曲A.マルチェロ:オーボエ協奏曲)

 

【ソロ/E.フェルナンデス】
▼L.de.ナルバエス:3つのファンタジア
▼F.ソル:3つのエチュード

 

【デュオ】
▼F.ソル:二人の友 op.41

 

【ソロ/福田進一】
▼酒井健治:エーテル投射(メロディア・ラビーレ II/2024/福田進一委嘱作品)

 

【デュオ】
▼G.サントルソラ:ソナタ・ア・デュオ 第1番
▼T.アデス(E.フェルナンデス編):ダークネス・ヴィジブル
▼吉松隆:アトム・ハーツ・クラブ・デュオ op.70a

 

*都合により曲目、演奏順などが変更になる場合がございます。 あらかじめご了承下さい。

座席
  • 指定席
料金

一般/¥4,500
友の会会員/¥4,050)

学生(25歳以下)/¥1,500

 

 

●価格は税込みです
●学生券のお取り扱いはチケットセンターのみ
●友の会割引はお一人2席まで
●チケットセンター窓口でキャッシュレス決済をご利用いただけます

 

発売日 2024年05月21日(火)  / 友の会優先予約:05月17日(金)
主催 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
協賛 鹿島建設株式会社
サントリービバレッジソリューション株式会社
問い合わせ先 ザ・フェニックスホールチケットセンター
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)
備考

●未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
●託児サービス有(要申込・有料)
 申込は公演日の1週間前までに下記へご連絡ください。
 (マザーズ Tel: 0120-788-222/月~金10:00-17:00)

出演者について

福田進一(ふくだ・しんいち/ギター)

大阪生まれ。1981年パリ国際ギターコンクールでグランプリ優勝。以後約40年に亘り、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協演、超一流ソリストとの共演を続け、ボーダーレスな音楽への姿勢は世界中のファンを魅了している。大阪音楽大学、広島エリザベト音楽大学、上海音楽院(中国)、アリカンテ大学(スペイン)各音大のギター科客員教授。東京、アレッサンドリア、ハインスベルグ、コブレンツ、全米ギター協会など、主要国際ギターコンクールの審査員を歴任。2019年公開の映画「マチネの終わりに」(監督:西谷弘、主演:福山雅治、原作:平野啓一郎)では、クラシックギター監修を担当した。ディスコグラフィーは既に100タイトルを超える。2024年5月には新譜「悪魔の奇想曲」(マイスター・ミュージック)を発売予定。
また、インターネットでは「福田進ー ザ・ギターレッスン」を開講。OTTAVA-TV、ぶらあぼcafeで配信、好評を得ている。平成19年度「外務大臣表彰」受賞。平成23年度芸術選奨「文部科学大臣賞」受賞。

公式ホームページ https://shin-ichi-fukuda.themedia.jp

 

 

エドゥアルド・フェルナンデス(Eduardo Fernández/ギター)

1952年ウルグアイ生まれ。世界トップギタリストの一人。1972年のポルト・アレグレ国際ギターコンクール(ブラジル)、1975年のパリ国際ギターコンクール(フランス)で入賞、1975年のアンドレス・セゴビア国際ギターコンクール(スペイン)で1位となる。その他数々の国際コンクールで入賞する。デッカ、エラート、DENONなどで多数のCDを制作。バッハから現代音楽まで幅広く、ベリオのSequenza XIなど世界初録音の作品も多い。また古楽器に関する造詣も深く、しばしば19世紀のピリオド楽器を使用して演奏する。モンテヴィデオ音楽大学で数年間教鞭をとるなど後進の教育にも熱心に取り組み、世界中のマスタークラスや講座に招かれている。ISCM(国際現代音楽協会)ウルグアイ支部の役員を2年間務める。モンテヴィデオ国際ギターフェスティバル(1996-2000)、コロンビア・ボゴタ国際ギター週間(2000~)の芸術監督を務める。