当日券は13:00より販売いたします。
主催公演
ティータイムコンサート
辻彩奈 ヴァイオリンリサイタル
2024 2/9(金)
14:00開演
次代を彩る若き才能の花ひらく
今や若手ヴァイオリニストの筆頭として人気・実力ともに兼ね備えた辻彩奈さんがついにザ・フェニックスホールに登場します。モントリオール国際音楽コンクールを18歳で優勝して以来、飛ぶ鳥を落とす勢いでの活躍は周知の通りです。そしてピアノ演奏はジュネーヴ国際コンクールで優勝した萩原麻未さん。そんな二人が演奏する今回のプログラムは名曲揃いのオール・フレンチ・プログラム。特にショーソンの「詩曲」、フランクの「ヴァイオリンソナタ」はヴァイオリン曲の名曲の中の名曲です。世界のコンクールを制した二人による最高のアンサンブルをお楽しみください。
出演 | 辻彩奈(ヴァイオリン) 萩原麻未(ピアノ) |
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曲目 | ▼ラヴェル:ヴァイオリンソナタ イ短調 「遺作」
●都合により出演者、曲目などが変更になることがございます。 |
座席 |
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料金
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≪単券≫
≪年間通し券・7公演≫ ※通し券は完売しました
●価格は税込みです。
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発売日 | 2023年01月24日(火) / 友の会優先予約:1/21(土) / E-PHX優先予約:1/23(月) |
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホールチケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
備考 |
●未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
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出演者について
辻彩奈(つじ・あやな/ヴァイオリン)
1997年岐阜県生まれ。2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位。モントリオール交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ベトナム国立交響楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団など国内外のオーケストラと共演している。また室内楽では、チェロの堤剛、ピアノの江口玲、伊藤恵、阪田知樹、マルタ・アルゲリッチの各氏らとの共演している。2018年「第28回出光音楽賞」を受賞。これまでに小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎、レジス・パスキエの各氏に師事。2019年4月、ジョナサン・ノット指揮/スイス・ロマンド管弦楽団とジュネーヴおよび日本にてツアーを実施し、その艶やかな音色と表現によって各方面から高い評価を得た。東京音楽大学卒業後、同大学アーティストディプロマに特別特待奨学生として在籍中。コロナ禍にあって国内公演の代役で幅広く活躍したことは、レパートリーを広く拡充すると共に、経験を深く積むことにつながった。使用楽器は、NPO法人イエローエンジェルより貸与のJoannes Baptista Guadagnini 1748である。
萩原麻未(はぎわら・まみ/ピアノ)
2010年第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝となった。広島県出身。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位。広島音楽高等学校を卒業後、文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランスに留学。パリ国立高等音楽院及び同音楽院修士課程、パリ地方音楽院室内楽科、モーツァルテウム音楽院を卒業。現在、日本、フランスを中心に、スイス、ドイツ、イタリア、ベネズエラ、ベトナムなどでソリスト、室内楽奏者として演奏活動を行っている。これまでに、国内主要オーケストラのほか、パスカル・ロフェ指揮/スイス・ロマンド管、フランス国立ロワール管、フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮/南西ドイツ放送響などとも共演を重ねるほか、世界の音楽祭にも多数出演している。近年では広島市民賞、第13回ホテルオークラ音楽賞、第22回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第22回出光音楽賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)、第46回東燃ゼネラル音楽賞(奨励賞)など多数受賞。