当日券は18:00より販売いたします。
協賛公演
“KCM Concert at The Phoenix Hall, Osaka”
~関西圏の最大拠点 大阪梅田で展開する藝術音楽~
エマニュエル・リモルディ(ピアノ)
2023 9/12(火)
19:00開演
イーヴォ・ポゴレリチが称賛した才能!『誰も聴いたことがない音楽』~エリソ・ヴィルサラーゼ
マンハッタン国際音楽コンクールでグランプリを受賞。審査委員長のイーヴォ・ポゴレリチよりポゴレリチ賞を授与されたことをきっかけに国際舞台に躍り出た若き才能。
出演 | エマニュエル・リモルディ(ピアノ) |
---|---|
曲目 | ▼ヴェルディ(リスト編曲):歌劇「アイーダ」より“神前の踊りと終幕の二重唱”S.436/R.269 |
座席 |
|
料金
|
一般S席 ¥5,000 → 友の会価格 ¥4,500(前売のみ) 一般A席 ¥2,500 → 友の会価格 ¥2,200(前売のみ) ※A席は2階席左右の端ブロックです。 |
発売日 | 2023年06月14日(水) |
主催 | コジマ・コンサートマネジメント |
協賛 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
問い合わせ先 | KCMチケットサービス 0570-00-8255 |
備考 |
エマニュエル・リモルディより、聴きどころについて演奏を交えて語るメッセージが届きました。
[ 大意訳 ]
エマニュエル・リモルディです。 9月に大阪(ザ・フェニックスホール)に戻れることを大変嬉しく思っています。 今回、リスト、シューマン、ラフマニノフの作品による大変興味深いプログラムを弾きます。 リストはヴェルディのオペラ「アイーダ」からの抜粋によるもので、リストの作品はシューマン(の世界へ誘う)への「架け橋」のようになっています。シューマンの「フモレスケ」はとても美しく偉大な作品で、たくさんの機智や様々な性格を有しており、シューマンが何かを勝ち得ることを表現しているように思います。 リストの(12番の)「狂詩曲」は、リストのヴェルディの「アイーダ」編曲とは異なり、非常に華やかに技巧的な作品で、ラフマニノフは超絶技巧でなく、もっと内面が描かれこの「10の前奏曲」は非常に魅惑的でそれぞれの曲は異なる性格をもっています。興味深いことに第1曲は嬰へ短調で始まり、終曲は変ト長調。それぞれ全く異なる表情が表現されており、それは異なる時や情景の中を旅してゆくようです。私はとても楽しみにしています。 大阪のザ・フェニックスホールで会いましょう! |