当日券はございません。

公演終了

主催公演

Kansai Soloists & Ensembles

【完売】Osaka Guitar Summer 2023
<福田進一と仲間たち vol.12>
福田進一&荘村清志 ジョイントリサイタル

2023 8/27()

16:00開演

日本のギター界を牽引してきたレジェンド2人で綴る珠玉のデュオ

ゲストに押尾コータローさんを迎え、フィナーレは3人で「ボレロ」!

guitar_logo

2023年は、福田さんのデビュー40周年のメモリアルイヤーです。盟友・荘村清志さんをお迎えして円熟のデュオをたっぷりお届けします。さらに、大阪出身のギタリスト・押尾コータローさんのご出演が実現。本編最後の3人での演奏は必聴です。

出演

福田進一、荘村清志、(以上ギター)

スペシャルゲスト:押尾コータロー(ギター)

曲目

【福田進一/ソロ】
▼アルベニス(福田進一編):スペイン組曲 op.47 より“アラゴン”“カディス”
▼アルベニス(ウィリアムス編):スペインの歌 op.232より “コルドバ”

 

【荘村清志/ソロ】
▼グラナドス(福田進一編):詩的ワルツ集(抜粋)
▼グラナドス(荘村清志編):「昔風のスペインの歌曲集」より 第7番“ゴヤの美女”
 「スペイン舞曲集」より 第1番“ガランテ” 第4番“ビリャネスカ”

 

【荘村&福田/デュオ】
▼カルリ:ラルゴとロンド 第2番(対話風小二重奏曲 op.34 より)
▼レイモン:ミッドナイト・メモリーズ(Hakuju ギター・フェスタ2020委嘱作品)
▼ファリャ(プホール編):歌劇「はかなき人生」より “スペイン舞曲 第1番”
▼グラナドス(荘村清志編):「スペイン舞曲集」より 第2番“オリエンタル”
▼押尾コータロー:新作(Hakuju ギター・フェスタ 2023委嘱作品)

 

【荘村&福田&押尾/トリオ】
▼ラヴェル(押尾コータロー編):ボレロ

 

(予定)*演奏順不同

 

●都合により出演者、曲目などが変更になることがございます。
あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

 

座席
  • 指定席
料金
完売

チケットは完売いたしました
なお、当日券はございません。
キャンセル待ちもお受けしておりませんのでご了承ください。【7/27更新】

 

 

一般/¥4,000
友の会会員/¥3,600)

学生(25歳以下)/¥1,000

 

お得な『2日間セット券』
一般/¥6,500
( 友の会会員/¥6,000/会員お一人様2席まで)
Osaka Guitar Summer 2023の2日間をお楽しみいただけるセット券です。
個別購入より500円お得になります!

 

●価格は税込みです。
●学生券はチケットセンターのみのお取り扱いです。
●チケットセンター窓口でキャッシュレス決済をご利用いただけます。
 [クレジットカード、バーコード決済、電子マネー決済]

発売日 2023年05月23日(火)  / 友の会優先予約:5/19(金) / E-PHX優先予約:5/22(月)
主催 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
協賛 鹿島建設株式会社
サントリービバレッジソリューション株式会社
問い合わせ先 ザ・フェニックスホールチケットセンター
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)
備考

●未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
●託児サービス有(要申込・有料)
 申込は公演日の1週間前までに下記へご連絡ください。
 (マザーズ Tel: 0120-788-222/月~金10:00-17:00)

出演者について

福田進一(ふくだ・しんいち/ギター)
1955年大阪生まれ。1981年パリ国際ギターコンクールでグランプリ優勝。以後約40年に亘り、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協演、超一流ソリストとの共演を続け、ボーダーレスな音楽への姿勢は世界中のファンを魅了している。2017年からウィーン・フィル元コンサートマスター ライナー・キュッヒル氏との演奏活動を開始。大阪音楽大学、広島エリザベト音楽大学、上海音楽院(中国)、アリカンテ大学(スペイン)各音大のギター科客員教授。東京、アレッサンドリア、ハインスベルグ、コブレンツ、全米ギター協会など、主要国際ギターコンクールの審査員を歴任。2021年に開催された「メルカリ・コンサート/ギターオーディション」では審査員長を務める。2019年11月公開の映画「マチネの終わりに」(監督:西谷弘、主演:福山雅治、原作:平野啓一郎)では、クラシックギター監修を担当した。ディスコグラフィーは既に100タイトルを超える。2020年はフルートの工藤重典氏とのアルバム「音の旅~夜明けのセレナーデ」(マイスターミュージック)、荘村清志、福田進一、鈴木大介、大萩康司のギタリスト4名によるデュオ曲集「DUO2」(日本コロムビア)をリリース。2021年7月発売の「バロック・クロニクルズⅡ~異邦人」(マイスターミュージック)は好評を博した。2022年5月には生誕100年・没後30年を迎えるピアソラの作品集「ピアソラ・トリビュート」(マイスターミュージック)を発表。2023年4月に「ポンセ:スペインのフォリアによる20の変奏とフーガ~情熱と印象~」(マイスターミュージック)がリリース予定。また、インターネットラジオOTTAVAで、2020年9月から2021年5月にわたって放送されたクラシック専門番組「6弦上のアリア」でパーソナリティを務めた。ネットでは福田進ー ザ・ギターレッスン」を開講。OTTAVA-TV、ぶらあぼcafeで配信、好評を得ている。平成19年度「外務大臣表彰」受賞。平成23年度芸術選奨「文部科学大臣賞」受賞。
公式ホームページ https://shin-ichi-fukuda.themedia.jp

 

 

荘村清志(しょうむら・きよし/ギター)
実力、人気ともに日本を代表するギター奏者。9歳よりギターを始め、1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで師事。74年NHK教育テレビ「ギターをひこう」、07年同「趣味悠々」に講師として出演し、日本ギター界の第一人者としての存在を強く印象づけた。08年ビルバオ交響楽団の定期演奏会に出演。同団とは《アランフェス協奏曲》を録音しリリースも行う。15年にはイ・ムジチ合奏団と共演、録音も行った。17年から4回にわたり「荘村清志スペシャル・プロジェクト」を開催し、さだまさし、coba、古澤巌、錦織健らと共演。ジャンルの垣根を越えたコラボレーションが話題となる。最終回では、cobaに委嘱したギター協奏曲も演奏し、注目を集めた。2019年にはデビュー50周年を迎えた。20年、書籍「弾いて飲んで酔いしれて ギターとともに50年」(吉田純子編著)を出版。22年、coba編曲による世界のポップス名曲選「ゴッドファーザー~愛のテーマ」をリリース。東京音楽大学特任教授。kiyoshishomura.com

 

 

 

押尾コータロー(おしお・こうたろう/ギター)
2002年、アコースティックギタリストとしてメジャーデビューし、同年10月全米メジャーデビューを果たす。また、スイスの「モントルージャズフェスティバル」への出演やアジア各地でのソロライブ開催など、海外での評価も高い。オープンチューニングやタッピング奏法などのテクニックを駆使した、1本のギターで弾いているとは思えない鮮やかで迫力あるギターアレンジや、あたたかく繊細なギタープレイは世代を超えて多くの人々に支持を受けている。全国ツアーなどのライブ活動を中心に、映画音楽、番組テーマ曲、CM音楽などの作曲も手掛ける。ジャンルを超えたコラボレーションも数多く、幅広いスタンスで活躍中。昨年メジャーデビュー20周年を迎え、アルバム「20th Anniversary “My Guitar, My Life”」をリリース。オフィシャルページ https://www.kotaro-oshio.com