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公演終了

主催公演

注目アーティスト

フォルクハルト・シュトイデ ヴァイオリンリサイタル

2023 6/10()

15:00開演

ウィーン・フィルの
偉大なるコンサートマスター降臨!
極上の音色でヴァイオリンは歌う!!

フォルクハルト・シュトイデさんは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターとして2000年から現在まで20年以上に渡り、誰しもが美しいと認める伝統のサウンドを支えてきました。その一方でシュトイデ弦楽四重奏団やヴァイオリンとピアノのデュオなど室内楽にも積極的に取り組まれています。最近ではトヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーンや広島交響楽団などで、指揮者なしでベートーヴェンやブラームスのヴァイオリンコンチェルトに取り組むなど非常に幅広い活動を展開しています。

シュトイデさんの演奏はウィーン・フィルならではの美しい音色が特徴であり、ソロでも室内楽でもその音は唯一無二であることは間違いありません。今回プログラムされているブラームスのヴァイオリンソナタ第2番ではその美音を存分に堪能していただけると思います。ピアニストはウィーンを拠点に活躍し、ウィーン・フィル奏者から全幅の信頼を寄せられている三輪郁さん。シュトイデさんとの絶妙なアンサンブルにご期待ください。

出演

フォルクハルト・シュトイデ(ヴァイオリン)
三輪郁(ピアノ)

曲目

▼モーツァルト:ヴァイオリンソナタ ニ長調 K306
▼ブラームス:ヴァイオリンソナタ 第2番 イ長調 op.100
▼チャイコフスキー:懐かしい土地の思い出 op.42
▼プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」 op.64 より(構成:フォルクハルト・シュトイデ)

 

 

 

●都合により出演者、曲目などが変更になることがございます。
あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

座席
  • 指定席
料金

一般/¥4,500
友の会会員/¥4,050)
学生(25歳以下)/¥1,500

 

 

 

●価格は税込みです。
●学生券はホールチケットセンターのみのお取り扱いです。
●チケットセンター窓口でキャッシュレス決済をご利用いただけます。
 [クレジットカード、バーコード決済、電子マネー決済]

発売日 2023年01月24日(火)   / 友の会優先予約:1/21(土) / E-PHX優先予約:1/23(月)
主催 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
協賛 鹿島建設株式会社
サントリービバレッジソリューション株式会社
問い合わせ先 ザ・フェニックスホールチケットセンター
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)
備考

●未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
●託児サービス有(要申込・有料)
 申込は公演日の1週間前までに下記へご連絡ください。
 (マザーズ Tel: 0120-788-222/月~金10:00-17:00)

 

出演者について

フォルクハルト・シュトイデ(Volkhard STEUDE/ヴァイオリン)
1971年ライプツィヒ生まれ。ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学にてヨアヒム・ショルツとヴェルナー・ショルツ教授の下で学ぶ。1993年グスタフ・マーラー・ユーゲントオーケストラのコンサートマスターに就任。1994年ベルリンの大学でディプローム取得の後、ウィーンに移り、アルフレート・シュタール教授の下で更に研鑽を積む。1994年11月ウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに弱冠23歳で就任。更に2000年からはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めている。日本にはトヨタ自動車主催による『トヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーン』のコンサートマスターとしても度々来日しており、多くのファンを獲得している。室内楽にも熱心に取り組んでおり、2002年からはウィーン・フィルのメンバーで構成される室内楽アンサンブル、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンのコンサートマスターも務めた。また同じく2002年にシュトイデ弦楽四重奏団が結成され、ウィーン楽友協会で定期演奏会を開催するほか、ヨーロッパ内及び日本で度々ツアーを行うなど、その活動は非常に注目を集めた。使用楽器は1718年製のアントニウス・ストラディヴァリウスで、オーストリア国立銀行より貸与されている。2016年4月広島交響楽団よりミュージック・パートナーの称号を授与された。

 

 

三輪郁(みわ・いく/ピアノ)
ウィーン国立音楽大学及び大学院修了。パルマ・ドーロ国際コンクール第1位。ドイツ・ドルトムント国際シューベルトコンクール、浜松国際ピアノコンクールなどで入賞。ウィーンで活動の他、東京においては2003年から2006年まで、ウィーン時代のモーツァルトに焦点をあてたコンサートシリーズ『4254日の奇蹟~ウィーンのモーツァルト』を企画開催し、大きな注目を集めた。また、ウィーン・フィルの首席奏者たちから大きな信頼を得ており、コンサートマスターのライナー・キュッヒル、ライナー・ホーネック、フォルクハルト・シュトイデ等と度々共演。さらにベルリン・フィルの首席奏者エマニュエル・パユ(フルート)、ラデク・バボラーク(ホルン)などと共演している。CDに「バルトーク:ピアノ作品集」「Miwa Iku-Schubert」「Mozartiana/Iku Miwa」など。それぞれ『レコード芸術』誌『特選盤』『準特選盤』に選ばれるなど好評を博している。現在、山形大学教授、桐朋学園大学講師。