
主催公演
ティータイムコンサート
荒井里桜 ヴァイオリンリサイタル
2023 2/10(金)
14:00開演

ミューズが奏でる清廉の音
東京音楽コンクール第1位、日本音楽コンクールバイオリン第1位、次代を切り開く期待の新星がザ・フェニックスホールに初登場します。荒井さんは東京藝術大学を首席で卒業し、現在はスイスのローザンヌ高等音楽院で研鑽を積む、これからが非常に楽しみな演奏家です。そんな荒井さんの魅力は清々しいまでに透き通った音色と聡明な音楽の創造にあり、他にはない独自の色を感じます。今ならではのフレッシュな演奏にご期待ください。
出演 | 荒井里桜(ヴァイオリン) |
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曲目 | 未定
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座席 |
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料金
発売中
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一般/¥3,000(友の会会員/¥2,700)
≪年間通し券/全7公演≫
・年間通し券と学生券は当ホールチケットセンターのみ取扱い
【発売日】
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主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
協力 | モロゾフ株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホールチケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
備考 |
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出演者について
荒井里桜(あらい・りお/ヴァイオリン)
東京都出身。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学を首席で卒業、併せてアカンサス音楽賞受賞。第15回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞。第87回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位、併せてレウカディア賞・鷲見賞・黒柳賞を受賞。第7回仙台国際音楽コンクールバイオリン部門第6位。東京藝術大学内にて、福島賞・安宅賞・宮田亮平奨学金を受賞。第11回ミュージック・アカデミーinみやざき2018にて優秀賞受賞。ミュージック・アカデミーinいしかわ2018にてIMA音楽賞を受賞。第12回ミュージック・アカデミーinみやざき2019にて優秀賞・音楽監督賞を受賞。第386回ホテルオークラロビーコンサートに出演。また、The Okura Tokyoの新館オープン記念として第1回目のスペシャルコンサートに出演。第17回ベストデビュタント賞受賞。NHK、Ottavaラジオ他、メディア等多数出演。FENDIが世界展開する「フェンディ ルネサンス–アニマ・ムンディ」プロジェクトのソリストに抜擢。これまでにジェラール・プーレ、永峰高志、澤和樹、山崎貴子、堀正文、玉井菜採の各氏に師事。現在、ローザンヌ高等音楽院にて、ジャニーヌ・ヤンセン氏のもと、研鑽を積む。2020年度ヤマハ音楽支援制度奨学生。宗次徳二海外留学支援奨学生。
沼沢淑音(ぬまさわ・よしと/ピアノ)
桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経て公益財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学生としてエリソ・ヴィルサラーゼ氏のもと2015年にモスクワ音楽院を卒業。桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科を首席で卒業、あわせて桐朋学園音楽部門より特別奨学金を授与される。これまでに杉安礼子、故ウラジーミル・竹の内、辻井雅子、佐藤辰夫、広瀬康、野島稔、ミハイル・カンディンスキー、エリソ・ヴィルサラーゼの各氏に師事。素晴らしい輝かしいピアニストで私は彼の特別な繊細な感受性と音楽への献身に心動かされました。(アルゲリッチ氏)音楽に普遍的なアプローチをする事ができる個性的で創造的なアーティスト(ネルセシアン氏)と称賛される。若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール、マウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノコンクール、ケルン国際音楽コンクール入賞、シュニトケ国際コンクール優勝、ポッツォーリ国際ピアノコンクールで優勝。また浜松国際ピアノコンクールに参加し「ネルセシアン賞」「(公財)アルゲリッチ芸術振興財団賞」を受賞しアルゲリッチ氏より別府アルゲリッチ音楽祭に招待され演奏する。外山雄三、沼尻竜典、アナトリー・レービン、ミヒャエル・ザンデルリング指揮、アンサンブル金沢、仙台フィルハーモニー管弦楽団、ケルン放送管弦楽団等と共演。また室内楽にも積極的に取り組み、2010年、崎谷直人・新倉瞳両氏とのピアノ・トリオのCDが発売され、レコード芸術誌に掲載される。NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭等、日本国内各地はじめスペインやイタリア、ドイツ、ロシア、ベラルーシ、中国等の音楽祭に出演。2017年4月より桐朋学園非常勤講師。