当日券は13:00より販売いたします。
主催公演
ティータイムコンサート
迫昭嘉 ピアノリサイタル
2022 5/13(金)
14:00開演
円熟を極めた至高のピアニズム
ベートーヴェンなど、ドイツ音楽の名手として注目されている迫さんですが、今回はドイツ音楽以外の作品で構成されたプログラムとなっています。がっしりと堅牢に構築されたイメージのあるドイツ音楽に対し、今回は柔らかく淡い音色で彩られた曲が中心となっており、これまでのイメージを覆すようなコンサートになりそうです。近年は東京藝術大学の教授や、多くのコンクールの審査員など後進の指導者としても活動されている迫さんですが、若手では辿り着くことのできない円熟を極めた演奏に是非ご期待ください。
出演 | 迫昭嘉(ピアノ) |
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曲目 | ▼レスピーギ:リュートのための古い舞曲とアリア 全6曲 (予定)
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座席 |
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料金 | 一般/¥4,000(友の会会員/¥3,600)
≪年間通し券/全7公演≫
・年間通し券と学生券は当ホールチケットセンターのみ取扱い
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発売日 | 2022年01月18日(火) |
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
協力 | モロゾフ株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホールチケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
備考 |
出演者について
迫昭嘉(さこ・あきよし/ピアノ)
東京藝術大学及び東京藝術大学大学院、ミュンヘン音楽大学マイスタークラス修了。中山靖子、クラウス・シルデ各氏に師事。東京藝術大学大学院にてクロイツァー賞を受賞、ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、東京国際音楽コンクール室内楽部門優勝(1980)、ハエン国際ピアノコンクール優勝およびスペイン音楽賞(1983)、ABC国際音楽賞受賞(1998)。デビュー以来、気品ある音色と透明度の高いリリシズムを持つピアニストとして、日本はもとより海外でもソロ、オーケストラとの共演のほか、室内楽奏者としても内外の一線で活躍する演奏家達と数多く共演し、いずれも高い評価と信頼を得てきた。2001年1月~12月に神戸新聞松方ホール、東京・第一生命ホールで行われた「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲チクルス」(全8回)は大きな反響を呼んだ。これはカメラータ・トウキョウによるライヴレコーディングで、『迫昭嘉・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集』としてリリース。「ドイツ・ピアニズムの本流を継承する名手」と評価され、全てのディスクが『レコード芸術』誌で特選盤・推薦盤に輝くなど名演奏の呼び声が高い。近年浜離宮朝日ホールでのリサイタルでは、彼の原点とも言えるベートーヴェンから、バッハ、リスト、グラナドスの作品まで披露、「演奏への喜びが強く感じられ、暗く深刻な曲想にあってもそれを美しく昇華し聴き手を癒した」との賛辞を得た。2015年12月より白寿ホールにて2台ピアノによるベートーヴェン(リスト編曲)の第九とそれに関連した作品を演奏する「迫昭嘉の第九」公演をスタート、2019年12月の「迫昭嘉の第九 vol.5」も好評を博し、今後も毎年12月に継続していく予定。また近年は指揮者としての活動も注目を集めている。現在、東京藝術大学教授、東京音楽大学客員教授、洗足学園音楽大学客員教授。