主催公演
注目アーティスト
ワルター・アウアー(Fl)&アンネレーン・レナエルツ(Hrp)
2022 3/12(土)
15:00開演
公演を中止させていただくこととなりました。
チケットは払い戻しを行いますので、詳しくはこちらをご覧ください。
フルート&ハープ。ウィーン・フィル首席奏者たちによる天上の調べ。
オーケストラの最高峰、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者として活躍する2人によるデュオ・リサイタル。フルートとハープの組み合わせは独特で、柔らかくどこか幻想的な音の響きが魅力です。今回のプログラムはバロックからロマン派、そして現代の音楽まで幅広いラインナプとなっており、素朴で響きの美しい楽曲から、超絶技巧を駆使する複雑な楽曲まで、フルートとハープの魅力を存分に堪能頂けると思います。また映画音楽で有名なニーノ・ロータが作曲した「フルートとハープのためのソナタ」は、非常に美しいメロディに、どことなく郷愁を感じさせるハープの響きが素敵で、映画のワンシーンを想起させられるような曲です。お楽しみに。
出演 | ワルター・アウアー(フルート) |
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曲目 | ▼J.S.バッハ:フルートソナタ ト短調 BWV1020 |
座席 |
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料金
公演中止
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一般/¥4,500(友の会会員/¥4,050)
【発売日】
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主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
出演者について
ワルター・アウアー(Walter AUER/フルート)
ワルター・アウアーは世界中から引く手数多なソリストであり、2003年よりウィーン・フィルハーモニー管 弦楽団、ウィーン国立歌劇場の首席フルート奏者を務めている。あらゆるフルートのコンクールで多く の成功を収めており、ミュンヘン国際コンクール(ARD)をはじめ、クレモナ、ボンなどの多数の国際コ ンクールで入賞。それ以来様々な国際的なコンサートシーンで活躍している。Tudor(スイス)、 Paladino(オーストリア)、カメラータ、ナミレコード、マイスターミュージック(日本)、BIS(スウェーデン) からCDをリリースしている。常に新しいレパートリーを増やし、原曲は他の楽器の為の作品もフルート 用に編曲し(ショパンのピアノ三重奏曲など)、現代曲の委嘱や初演も行なっている。人々を惹きつけ、 親身な教師として定評があり、ヨーロッパ、アメリカ合衆国、そしてアジアに渡りマスタークラス、ワーク ショップを開催している。2012~2018年はウィーン国立音楽大学にて教鞭を執り、また尚美学園大学、 神戸女学院大学で客員教授を務める。2019年、ウィーン国立音楽大学での指導を再開。三響フルート 24K(頭部管はヴェルナー・トマジ)を使用。
アンネレーン・レナエルツ(Anneleen LENAERTS/ハープ)
ベルギー人ハープ奏者アンネレーン・レナエルツはハープ界で卓越したソリストの一人であり、2010 年10月よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務める。1997~2010年の間には、少なく とも23にのぼる国際コンクールでの受賞歴があり、世界で最も名声のあるリリー・ラスキーヌ国際ハー プコンクールでグランプリを受賞。ミュンヘン国際コンクールで入賞、聴衆賞を受賞。ウィグモア・ホー ル(ロンドン)、カーネギーホール(ニューヨーク)など世界中の著名なコンサートホールでソロリサイタ ルデビューをし、ラインガウ音楽祭、ロッケンハウス音楽祭、アスペン音楽祭などにも出演。最新のCD “Harp Concertos”は、作曲家ホアキン・ロドリーゴ、レインゴリト・グリエール、ヨーゼフ・ヨンゲンの20 世紀のハープ協奏曲(ミシェル・タバシュニク指揮ブリュッセル・フィルハーモニック)が収録されワー ナー・クラシックより出ている