当日券は13:00より販売いたします
主催公演
ティータイムコンサート
伊藤悠貴 チェロリサイタル
2021 10/1(金)
14:00開演
チェロの俊英、渾身のラフマニノフ!
伊藤悠貴は15歳で渡英し、王立音楽大学在学中にブラームス国際コンクール、およびイギリス最高峰として知られるウィンザー祝祭国際弦楽コンクールで第1位を受賞した期待のチェリスト。プログラムは彼自身が最も得意とするオール・ラフマニノフです。伊藤は、演奏家としてだけでなく、指揮者、作編曲家、文筆家などの活動も目覚ましいマルチな才能の持ち主です。今回のプログラムにも彼自身が編曲した曲が多数含まれており、新たなラフマニノフの側面を魅せて/聴かせてくれるに違いありません。
出演 | 伊藤悠貴(チェロ) |
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曲目 | ▼ラフマニノフ:伊藤悠貴編による「6つの祷り」 |
座席 |
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料金
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一般/¥3,000(友の会会員/¥2,700)
***年間通し券/全7公演***
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発売日 | 2021年01月19日(火) |
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
協力 | モロゾフ株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
備考 |
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出演者について
伊藤悠貴(いとう・ゆうき/チェロ)
15歳で渡英。王立音楽大学在学中にブラームス国際コンクール、およびイギリス最高峰として知られるウィンザー祝祭国際弦楽コンクールで第1位を受賞。第2回フルニエ基金賞、第17回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。フィルハーモニア管弦楽団、クラーゲンフルト歌劇場管弦楽団、読売日本交響楽団など国内外の主要オーケストラや、小澤征爾、アシュケナージ、小林研一郎など世界的アーティストと共演を重ね、ウィグモア・ホールをはじめロンドン、パリ、ローマ、ミュンヘンなど欧州主要都市、北米、アジア、アフリカ各地のリサイタル、音楽祭に客演。ラフマニノフ作品、およびイギリス音楽の多分野にわたる研究と普及をライフワークとし、CDは「ラフマニノフ:チェロ作品全集」などをリリース。指揮者、作編曲家、ラジオパーソナリティ、文筆家しても活動し、2013年にロンドンでナイツブリッジ管弦楽団を創設。使用楽器は日本ヴァイオリンより貸与の1734年製ゴフリラー。
渡邊智道(わたなべ・ともみち/ピアノ)
東京を拠点に、協奏曲客演、独奏、伴奏、室内楽などの演奏活動を展開。2020年、雁部一浩、伊藤悠貴と共に、ロマン主義精神の技術による復興、伝承を標榜する「ロマン派芸術音楽協会」を設立。インターネットラジオ「伊藤悠貴/渡邊智道のロマン探求」を通じて音楽家同士の鼎談も積極的に公開するなど、その理念を発信する場も広げている。ニューヨーク・スタインウェイ製のピアノを管理する池の端スタジオを開講し、作曲、文筆においても活動。2019年、ディスクアート(発売元・コンフォート)より、1887年製ニューヨーク・スタインウェイ「ローズウッド」を使用したデビューアルバム「渡邊智道 バッハ&ショパン」をリリース。2020年4月より、演奏を生収録した月刊「池之端ライヴ」を発行。同時に、雑誌「六等星」の編集も行う。