共催公演

フェニックス・エヴォリューション・シリーズ

【振替公演】中田麦 マリンバリサイタル 三善晃、一柳慧の音楽

2021 3/10()

19:00開演

気鋭のマリンバ奏者、中田麦による三善晃、一柳慧の音楽。二人の作曲家の音世界を聴く。

当リサイタルは、日本を代表する作曲家である三善晃と一柳慧のマリンバ作品に光を当てる。三善晃のマリンバ作品は、三善の書いた非常に精緻な音がマリンバの硬質な音色と相まって独特な精神世界を形成する。楽譜には不要な音はひとつもなく、「それしかない音」が書き記されている。その音楽は内と外へ向かっていく二つのエネルギーが危ういバランスを保ち、聴き手の心を離さない。対して一柳慧のマリンバ作品は、「不確定性の音楽」などの実験音楽を経た一柳が再び定量記譜による楽譜での作曲を始めた頃の作品であり、伝統と現代、西洋と東洋、時間と空間、それぞれの融合・共存をテーマにしている。「音楽でもあり実験でもある」という一柳のスタンスは、音楽を精神的なものであろうとする重みから解放して軽やかなものにしている。気鋭のマリンバ奏者、中田麦が二人の音世界を提示する。

 

本公演は2020年5月23日(土)の振替公演です。

出演

中田麦(マリンバ)
崔理英(ピアノ)

曲目

▼三善晃:組曲「会話」
▼三善晃:リップル
▼三善晃:トルスⅢ
▼一柳慧:森の肖像
▼一柳慧:源流
▼一柳慧:パガニーニ・パーソナル マリンバとピアノのための
(予定)

座席
  • 自由席
料金

一般前売/¥3,000 (友の会会員/¥2,700)

一般当日/¥3,500 (友の会会員/¥3,150)

学生(大学生以下)前売/¥2,000

学生(大学生以下)当日/¥2,500

※友の会割引はお一人様2枚まで

 

 

2020年5月23日(土)に開催を予定していた公演の振替公演として実施いたします。

5月23日(土)のチケットをお持ちの方は、そのチケットでご鑑賞いただけます。

 

【発売日】

新型コロナウイルス感染症対策に伴いキャンセルチケットの再販売については現在見合わせております。最新の情報はホームページでお知らせいたします。

(2020年8月3日現在)

 

主催 中田麦 マリンバリサイタル事務局
協賛 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
問い合わせ先 中田麦 マリンバリサイタル事務局
TEL : 080-7326-3445
MAIL:schubartok@icloud.com

ザ・フェニックスホール チケットセンター 
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝・年末年始休業)

出演者について

中田麦(なかた・ばく/マリンバ)

6歳から和太鼓、9歳からマリンバを始める。京都市立音楽高等学校(現・京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、京都市立芸術大学音楽学部入学。 打楽器・マリンバを大西由利子、種谷睦子、伊藤朱美子、宅間斉、山本毅の各氏に師事。第18回京都芸術祭音楽部門京都市長賞受賞。第14回日独青少年交流コンサート訪独メンバーに選出され、ドイツ各地で演奏。現代音楽演奏コンクール「競楽Ⅸ」入選。第28回、第31回日本管打楽器コンクールマリンバ部門第2位。2011年、12年、16年には青山音楽記念館にてソロリサイタルを開催。 2012年度青山音楽賞新人賞受賞。2014年ブルガリアで行われたソフィアフィルハーモニーとの協奏曲共演のワークショップでは全参加者の中から最優秀賞に選ばれる。ソロリサイタルでは新作初演を含む現代作品の演奏に力を入れており、特に邦人作品の演奏を得意としている。その他に映像や演劇のための音楽制作も積極的に行っている。

 

崔理英(さい・りえ/ピアノ)

京都市立音楽高等学校(現 京都市立京都堀川音楽高等学校)、東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学院修士課程を修了。 第26回飯塚新人音楽コンクール大賞、併せて文部科学大臣賞など3賞受賞、日本演奏連盟推薦新人オーディションに合格。大学在学中から演奏活動を開始し、ショパン・ラフマニノフ・プロコフィエフなどの協奏曲を共演。関西で定期的にソロ・デュオの演奏を行い、近年は現代作品や新作の演奏、各地の小・中学校でのアウトリーチ活動にも力を入れるなど、さまざまな演奏会に出演している。現在、京都市立京都堀川音楽高等学校非常勤講師。