主催公演
主催公演
世界一周音楽の旅
【公演中止】ヴァルティナ
2021 1/30(土)
15:00開演
新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、協議の結果、やむを得ず開催を中止と決定させていただきました。
神話の国フィンランドより届いた大地に響く神秘の歌
世界一幸せな国といわれるフィンランドからやってくる伝統音楽グループ「ヴァルティナ」。フィンランドといえば、クラシック音楽ファンにとってはシベリウスが有名だが、彼もまた自国の民族音楽に色濃く影響を受けた作曲家である。特にヴァルティナの本拠地であるロシアの国境近くのカレリア地方は素晴らしい民族音楽が根付いている地域であり、ヴァルティナはその代表格として世界中で演奏活動を行っている。彼女らの最大の特徴は、ブルガリアンヴォイスにも似た独特の歌唱法にある。日本でいうと演歌や民謡の“こぶし”のようであり、大地に轟くうなりのような響きの歌である。数多くの神話が生まれた国フィンランドならではの、神話的世界を具現化するような魂の奥底を震わせる神秘の歌声を存分に堪能して欲しい。
出演 | マッリ・カーシネン |
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曲目 | ▼未定 |
座席 |
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料金
公演中止
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一般/¥4,500(友の会会員/¥4,050)
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主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
備考 |
出演者について
ヴァルティナ(Värttinä/ヴォーカル)
フィンランドの東側、カレリア地方で1983年に結成。ヴァルティナは日本でも最初に有名になった北欧伝統音楽グループであり、“北欧にヴァルティナあり”と評される。不思議なポリリズムのコーラスや変拍子は、世界を代表する民族歌唱法としてブルガリアンヴォイスと併せて紹介されることも多い。現在も北欧シーンを世界に向けて牽引。ヴァルティナが成功し続けていることが、全北欧音楽シーンに大きな影響を与えている。2013年新ヴォーカルカロリーナ・カンテリネンを迎え、カレリアの自然と伝統を回帰する13枚目のアルバムが話題作となる。1987年カウスティネン・フォーク・ミュージック・フェスティバルで、最優秀アンサンブルの受賞を皮切りに、世界で数えられない音楽賞と、フェスティバルのメインアクトとして出演している。