主催公演
ティータイムコンサート
【公演中止】デジュー・ラーンキ ピアノリサイタル
2020 4/17(金)
14:00開演
新型コロナウイルス感染症に伴う、海外からの渡航制限拡大により、出演者の来日がかなわなくなりました。そのため、やむを得ず開催を中止とさせていただきます。くわしくはこちらをご覧ください。
完成されたリリシズム。彼方に聴く追憶と幻想。
アンドラーシュ・シフ、故ゾルターン・コチシュと並び「ハンガリーの三天王」と称されているデジュー・ラーンキ。18歳の時にロベルト・シューマン国際コンクールで優勝した後、国際舞台で活躍を始め、今や押しも押されもしないハンガリーを代表するピアニストの一人です。今回は、「幻想曲風ソナタ」と題されたベートーヴェンの中期を代表するソナタ2曲を軸に、メインにはベートーヴェンを讃える目的で作曲されたシューマンの傑作ピアノ作品を配置。繊細なピアノタッチから紡ぎだされる美しい幻想的世界を存分に堪能してください。
出演 | デジュー・ラーンキ(ピアノ) |
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曲目 | ▼ベートーヴェン:ピアノソナタ 第13番 変ホ長調 op.27-1 |
座席 |
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料金
公演中止
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一般/¥4,500(友の会会員/¥4,050)
▼年間通し券/全7公演 |
発売日 | 2019年12月03日(火) |
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設株式会社 サントリービバレッジソリューション株式会社 |
協力 | モロゾフ株式会社 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝・年末年始 休業) |
備考 |
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出演者について
デジュー・ラーンキ(ピアノ)
デジュー・ラーンキは、ハンガリー出身で最も偉大なピアニストのひとり。フランツ=リスト音楽院で学び、パル・カドサに師事。1969年にドイツのロベルト・シューマン・コンクールで優勝。その後国際的な舞台で活動を始めた。ラーンキは古典派、ロマン派のみならず近現代も高く評価されており、これまでに世界各国の主要な都市で高い評価を受け、著名なフェスティバルにも数多く招待されている。録音も多く、中でもショパンのエチュードOp.10の解釈では、“クランプリ・ド・アカデミー・シャルル=クロ”を受賞した。2010年10月に久々の日本ツアーを行い、朝日新聞紙上において「瑞々しい自然体の優美さ」と大絶賛を博した。