当日券は 完売いたしました。
主催公演
注目アーティスト
パスカル・ロジェ「月の光」
~ドビュッシー・ピアノ名曲集~
2017 7/1(土)
15:00開演
(C)Nick Granito
フランスの至宝が描く、淡い音の色景
フランスを代表する偉大なピアニストであるパスカル・ロジェは、フランス近代音楽(ドビュッシー、ラヴェル、サティなど)を最も得意としています。繊細なタッチから紡ぎだされるその音は、淡く美しく、まさにフランス近代音楽の特徴である印象派音楽を体現していると言えるでしょう。今回は、全てのプログラムを印象派音楽を代表する作曲家ドビュッシーでお届けします。お楽しみに。
出演 | パスカル・ロジェ(ピアノ) |
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曲目 | ▼ドビュッシー:アラベスク 第1番 ホ長調、 版画より「グラナダの夕べ」、「雨の庭」、 映像 第1集より「水の反映」、 |
座席 |
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料金
完売
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一般 ¥4,500 →友の会価格 ¥4,050 学生 ¥1,500(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取扱い) *各種クレジットカード利用可 *当日券は 完売いたしました。 |
発売日 | ●友の会優先予約:2017年1月27日(金) ●E-PHX優先予約:2017年1月30日(月) ●一般発売:2017年1月31日(火) |
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険(株) あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設(株) |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業) |
備考 |
出演者について
パスカル・ロジェ(Pascal Rogé/ピアノ)
パリ生まれ。パリ音楽院を首席卒業後、ジュリアス・カッチェンに師事。1971年ロン=ティボー国際コンクールでの優勝をきっかけに、国際舞台で精力的な活動を開始する。
これまでに、パリ管、フランス国立管、ロイヤル・コンセルトへボウ管、ウィーン響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、チューリッヒ・トーンハレ管、ロンドン響、ロンドン・フィル、ニューヨーク・フィル、ロサンジェルス・フィル、シカゴ響、NHK響などの主要オーケストラのほか、指揮者では、ロリン・マゼール、サイモン・ラトル、クルト・マズア、マイケル・ティルソン・トーマス、サー・アンドリュー・デイヴィス、マリス・ヤンソンス、シャルル・デュトワ、エド・デ・ワールト、アラン・ギルバート、エマニュエル・クリヴィヌ、マレク・ヤノフスキ、マティアス・バーメルトなどと共演している。
17歳で名門ロンドン/デッカの専属アーティストとなる。「サン=サーンス:ピアノ協奏曲全集」(シャルル・デュトワ指揮/フィルハーモニア管、ロイヤル・フィル、ロンドン・フィル)、「プーランク:クラヴサンと管弦楽のための田園の奏楽、フランス組曲」(シャルル・デュトワ指揮フランス国立管)、「プーランク:ピアノ作品全集」、「ラヴェル:ピアノ作品全集」、「サティ:ピアノ作品集」などをリリースし、2回のグラモフォン賞、ディスク大賞、エディソン賞など多くの賞を獲得した。エームス・クラシックスからは、「ラヴェル:ピアノ協奏曲、ガーシュイン:ピアノ協奏曲」、「ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲、ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー」(いずれもベルトラン・ド・ビリー指揮ウィーン放送響)を、オニックス・クラシックスからは「ドビュッシー:ピアノ作品全集」(全5巻)をリリースし、高い評価を獲得している。
ドビュッシー、ラヴェルをはじめとするフランス作品で絶対的な評価を得ており、美しい音粒と優雅で繊細なフレージングで他の追随を許さないフレンチ・ピアニズムの名手として、確固たる地位を確立している。
♪ パスカル・ロジェ氏よりメッセージが届きました!