当日券あり。18時より販売いたします。

公演終了

共催公演

フェニックス・エヴォリューション・シリーズ

胡弓 いま⇔むかし ~伝えたい音、今奏でる~

2015 5/20()

19:00開演

日本の伝統楽器で唯一の擦絃楽器、胡弓。約400年にわたる歴史と伝統があり、最古の三味線音楽である地歌をはじめ、文楽、歌舞伎、民謡など幅広い芸能との間で影響を及ぼしあっている重要な邦楽器のひとつですが、胡弓を中心に据えた演奏会は極めて稀であるのが実情です。
今回のコンサートでは伝統の音色から最新のアプローチまで、たっぷりと胡弓の魅力に触れることができます。
第一章 胡弓の伝統は、上方を中心に発達した三味線音楽「地歌」との密接な関わりの中で育まれてきました。注目の演奏家、菊央雄司氏と、江戸時代の名曲「笹の露」をお届けします。
第二章 胡弓本曲「鶴の巣籠」を独奏で、胡弓独特の表現をじっくり聴かせます。
第三章 胡弓の音色とピアノの美しい余韻、また曲によりエレクトロニカの音響が融合した現在進行形の胡弓の「今」を、ピアニスト・サウンドクリエーターの足立知謙氏とお届けします。胡弓の豊かな音楽性と可能性に迫る、貴重なコンサートです。

出演

木場大輔(胡弓)
菊央雄司(歌、三絃)
足立知謙(ピアノ、シンセサイザー)

曲目

▼菊岡検校:笹の露
▼作曲者未詳:名古屋系胡弓本曲 鶴の巣籠
▼木場大輔:あの雲のむこう、残照の陣、ムルドルの夢、焔
▼富山県民謡:こきりこ節
▼峰崎勾当:ゆき

座席
  • 自由席
料金
発売中

一般前売 ¥3,000 →友の会価格 ¥2,700

一般当日 ¥3,500 →友の会価格 ¥3,150

高校生以下前売 ¥2,000

高校生以下当日 ¥2,500

※学生券は限定数・当ホールのみのお取扱い

      

 

主催 胡弓 いま⇔むかし事務局
協賛 あいおいニッセイ同和損害保険(株) 
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
問い合わせ先 胡弓 いま⇔むかし事務局 090-8655-8360
E-mail concert@yuzuruha.net
ザ・フェニックスホール チケットセンター 
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)

出演者について

木場 大輔(きば・だいすけ/胡弓)

淡路島出身。甲陽音楽学院でジャズの音楽理論とピアノを学ぶ。古典胡弓を原一男師に師事。2009年 映画「カムイ外伝」(松山ケンイチ 主演)で演奏と出演。2011年 NHK BS時代劇「新撰組血風録」サントラに参加。NHK Eテレ「にっぽんの芸能 花鳥風月堂」に出演。胡弓とピアノのユニット「KODACHI ~木立~」のCD「Japan」を発表。2013年人形舞のホリ・ヒロシ氏と共演。胡弓と箏のユニット「生糸」を結成、高知県内の芝居小屋、弁天座・ゆすはら座でのコンサートを成功させる。和楽器ユニット「おとぎ」のCD「音戯紀行」を発表。全楽曲の編曲または作曲を手掛ける。ピアニスト斎藤守也氏(レ・フレール)のソロCD「旅」に参加。2014年に自作曲「焔」が歌舞伎俳優市川海老蔵氏の公式動画に採用される。「組曲 古事記」を作曲、おとぎ10周年コンサートで初演。津軽三味線の吉田兄弟全国ツアー「和の祭典」に参加。NHK FM「邦楽ジョッキー」に出演。江戸時代より伝わる胡弓の伝統を尊重しつつも、四絃胡弓の開発など、胡弓の可能性を追求している。地唄舞の舞地や現代邦楽の演奏にも定評がある。門弟の会「絹擦会」を東京・横浜・大阪・高知で主宰。

 

 

 

菊央 雄司(きくおう・ゆうじ/歌・三絃)

12歳より地歌演奏家菊原光治師に師事。上方系胡弓を菊津木昭師に師事。地歌三味線などの伝統を継承しながらも現代邦楽や新しいスタイルでの演奏にも目を向け、国内にとどまらず韓国、ヨーロッパ各国などでも精力的に公演を行っている。演奏活動のほか京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員、宝塚歌劇団の箏指導も務める。地歌舞地方(じかた)として舞台やTVに出演するほか、邦楽アウトリーチを展開し、より多くの人に邦楽に触れてもらえるよう活動している。2000年長谷検校記念第6回全国邦楽コンクールで最優秀賞・文化庁奨励賞、04年大阪舞台芸術新人賞、05年大阪市「咲くやこの花賞」、12年大阪文化祭奨励賞をそれぞれ受賞。

 

 

 

足立 知謙(あだち・とものり/ピアノ・シンセサイザー)

大学在学中よりプロのピアニストとして活動をはじめ、2003年スウィングロックバンド”TRIBECKER”を結成。2009年、胡弓奏者木場大輔と「KODACHI ~木立~」を結成。ヒップホップグループ「韻シスト」のサポートや、セレッソ大阪のアンセム演奏など、多岐にわたる演奏を行っている。サウンドクリエーターとしては、VOLVO、JR三都物語web、COOP共済、スタジオアリスなど、数多くのTVCMや映像作品、商業施設のサウンドトラックの制作、ミュージカル・ファッションショーの音楽制作、他アーティストへの楽曲提供を行っている。2014年11月、神戸市室内楽合奏団の委嘱で、「100万回生きたねこ」(講談社刊)による、チェンバーオーケストラと朗読の為の組曲を作曲。

 

 

 

 

 

フェニックス・エヴォリューション・シリーズは、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の芸術文化支援活動の一つです。同社が運営するあいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール(大阪・梅田)での公演企画を公募、審査で選ばれた方にホールと付帯設備を無料で貸与致します。