当日券は13:00より販売いたします。

公演終了

主催公演

ティータイムコンサート

ムジカ・レアーレ
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団メンバーによる室内楽

2015 5/1()

14:00開演

欧州を代表するオーケストラメンバーが奏でる、極上アンサンブル。

ベルリンフィルやウィーンフィルと並び称されるオランダの名門コンセルトヘボウ管。ソリストとして、室内楽奏者として、世界で舞台を重ねるメンバーも数多い。チェロのヴァシリエヴァはじめ、選り抜きの「名手」が奏でる室内楽の妙。

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出演

カーステン・マッコール(首席フルート)
アルノ・ピターズ(クラリネット)
内藤淳子、シルヴィア・フアン(以上ヴァイオリン)
波木井賢(首席ヴィオラ)
タチアナ・ヴァシリエヴァ(首席チェロ)
ピエール・エマニュエル・ド・メストレ(コントラバス

曲目

▼フェスカ:フルート四重奏曲 第3番 へ長調 作品40
▼モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K581
▼ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲 ト長調 第2番 作品77 B49

座席
  • 指定席
料金
公演終了

一般 ¥5,000 →友の会価格 ¥4,500

学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取扱い)

*ドリンク・お菓子のサービスつき*

 


通し券をお求めの際は、友の会にご入会いただくと大変お得です!

ティータイムコンサート お得な♪ 通し券【 全7公演 】
一般価格¥21,000 ⇒ 友の会価格¥18,000(会員お一人様2席まで)
参考 : 一般価格 7 公演合計 ¥23,500


 

協賛 鹿島建設(株)
特別協賛:みずほ銀行
協力 モロゾフ株式会社
助成 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
問い合わせ先 ザ・フェニックスホール チケットセンター
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)
備考

出演者について

ムジカ・レアーレ
オランダが誇る世界屈指のオーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の現役メンバーで構成する室内楽企画「ムジカ・レアーレ」の日本公演。元メンバーでヴィオラ奏者のピーター・ソコレが優れた室内楽を提供しようと2006年に創設。演奏する曲に応じてオーケストラメンバーから自在に演奏者を選び出すことで、質の高い演奏と幅広いレパートリーを同時に実現して注目されている。コンセルトヘボウ管は、メンバーがたがいに耳を傾け合うことで生まれる血の通った「室内楽的な響き」が高く評価され、世界でも最も優れたオーケストラの一つに数えられている。首席奏者を含む、選りすぐりのメンバーたちが、室内楽の名曲とともに緊密で温かい、最高水準の響きをお届けする。
*ムジカ・レアーレのウェブサイトはこちら

 

 

カーステン・マッコールカーステン・マッコール(首席フルート)
シャフハウゼン音楽院、カールスルーエ音楽大学で学ぶ。1997年神戸国際フルート・コンクール優勝、2000年ARD国際音楽コンクール第3位受賞。ザールブリュッケン放送響で首席フルート奏者を務め、ベルリン・フィル、バイエルン放送響、ニューヨーク・フィルでも演奏。est! est!! est!!! アンサンブルのメンバー。ハーグの王立音楽院で教鞭をとる。2005年よりロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席フルート奏者。

 

 

 

 

 

アンノ・ピーターズアルノ・ピターズ(クラリネット)
マーストリヒト音楽院、アムステルダム音楽院で学ぶ。オランダ国立ユース・オーケストラ、グスタフ・マーラー・ユース・オーケストラ、欧州連合ユース・オーケストラの団員として演奏。ソリストとしてハーグ・レジデンティ管弦楽団とニュルンベルク交響楽団等と共演。室内楽ではオランダ内外の音楽祭に出演。2001年‐2003年オランダ放送響、その後ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のクラリネット及びE♭クラリネット奏者。

 

 

 

 

 

じゅんこないとう内藤淳子(ヴァイオリン)
石川県生まれ。東京芸術大学を経て、オランダのユトレヒト音楽院で学ぶ。オーケストラ・アンサンブル金沢、札幌交響楽団、広島交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団等の演奏会に出演。2001年ザクセン・アンハルト・フィルの定期公演に出演しドイツデビュー。2002年よりロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の第一ヴァイオリン奏者。ヨーロッパ各地でソリスト、室内楽奏者として幅広く活躍。2014年度・第8回岩城宏之音楽賞を受賞。

 

 

 

 

 

 シルヴァ・フアンシルヴィア・フアン(ヴァイオリン)
ベルギー生まれ。ブリュッセル芸術アカデミーで研鑽を積む。2004年ベルフィウス・クラシック・ナショナル音楽コンクールとライオンズ欧州音楽コンクールで優勝。2012年9月にベルギー国立管弦楽団の第二ヴァイオリンに加わり、一年半後に共同首席ヴァイオリニスト。室内楽奏者として活躍しているほか、リサイタルなどでも幅広く出演している。2014年8月よりロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の第一ヴァイオリン奏者。

 

 

 

 

 

けんはき波木井賢(首席ヴィオラ)
東京芸術大学大学院、東京フィル首席奏者を経てケルン音楽大学で学ぶ。第一回霧島音楽祭大賞受賞。ソリストとして活躍する一方、ヴァイオリンの菊地裕美と国際音楽祭に出演。スカラ座オーケストラとの演奏でイタリア音楽批評家賞FRANCO ABBAIATIを受賞。G・クルターグ作品集のCDが2003年ニューヨーク•タイムスのベストCDに選ばれた他、ドイツ批評家賞、オランダ•エディソン賞などを受賞。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の第一ソロ•ヴィオラ奏者。

 

 

 

 

 

タチアナ・ヴァシリエヴァタチアナ・ヴァシリエヴァ(首席チェロ)
ロシア出身。ハンス・アイスラー音楽大学などで学ぶ。北ドイツ放送響、ケルン放送響にて演奏。ソリストとしてロシア・ナショナル・フィル、ロンドン響、フランス国立管、チューリヒ・トーンハレ管、スイス・ロマンド管、東京フィルと共演。作曲家K・ペンデレツキとの共同作業で知られる。現代音楽作品のCDでディアパソン賞、バッハのチェロ組曲でCHOC賞を受賞。2007年ベルリン・フィル弦楽五重奏団を結成。2014年よりロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席チェリスト。

 

 

 

 

 

ピエール・エマニュエルピエール・エマニュエル・デ・メストレ(コントラバス)
ジャン・ピエール・ルセッコ、ヴィンセント・パスキエに学び、フォルクヴァング音楽大学で元コンセルトヘボウ管の首席コントラバス奏者のニーク・デ・グルートに学ぶ。2003-2007年グスタフ・マーラー・ユース・オーケストラ団員。2004年から9年間、リール国立管弦楽団の副首席コントラバス奏者。室内楽奏者としても活躍しており、2007年にはジュネーヴで催された室内楽夏期講習会の小澤征爾国際アカデミーに参加した。

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