主催公演
注目アーティスト
今井信子 Presentsキム・スーヤン ヴァイオリンリサイタル
2014 9/30(火)
19:00~21:00開演
限りなく、ロマンティック。
ドイツ拠点の精鋭が描く、ブラームスの情念。
出演 | キム・スーヤン(ヴァイオリン) |
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曲目 | ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 「雨の歌」 作品78 |
料金
販売終了
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一般 ¥3,000 →友の会価格 ¥2,700 学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い)
<各種クレジットカード利用可>
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主催 | あいおいニッセイ同和損害保険(株) あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設(株) |
助成 | 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホールチケットセンター |
出演者について
キム・スーヤン(Suyoen Kim/ヴァイオリン)
ドイツに拠点を置く、国際的な韓国人ヴァイオリニスト。1987年ミュンスター生まれ。5歳でヴァイオリンを始め、4年後にデトモルト音楽大学ミュンスター校特別年少学生としてヘルゲ・スラートに師事、2008年に同校卒業。ミュンヘン音楽大学でアナ・チュマチェンコに学び、10年に修士号取得。12年夏までクロンベルク・アカデミーで研さんを積んだ。03年独アウクスブルクのレオポルト・モーツァルト国際コンクールで優勝、併せて聴衆賞と現代音楽最優秀演奏賞を受ける。06年、ハノーファーのヨゼフ・ヨアヒム国際コンクールで優勝。09年にはベルギーのエリザベート王妃国際コンクールで4位入賞。ソリストとしてクルト・マズア、エリアフ・インバル、チョン・ミュンフン、ペーター・ルジツカ、ワルター・ヴェラーといった国際的指揮者と共演。ドイツ・カンマーフィル、コペンハーゲン・フィル、ストラスブール・フィル、ソウル響などに招かれている。ドイツ・グラモフォンのアーティストとしてモーツァルトのソナタ集(10年)とバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(11年)をリリース。ベートーヴェンの協奏曲が近くリリースの予定。ライナー・キュッヒル、イダ・ヘンデル、エリザベス・ウォルフィッシュらのマスタークラスを受講。05・06年には小澤征爾に招かれ、スイスの国際音楽アカデミーに参加。使用楽器はポーティゴン・アーゲー銀行提供の1684年製ストラディヴァリウス「エクスクロアール」。使用楽器は、ポーティゴン・アーゲー銀行から提供されている、1684年製ストラディヴァリウス「エクスクロアール」。キム・スーヤンオフィシャルページ
児嶋一江(こじま・かずえ/ピアノ)
京都市立堀川高等学校音楽科卒業。東京藝術大学・同大学院を経て、国際ロータリー財団奨学生として国立ミュンヘン音楽大学留学、同マスターコース修了。金澤孝次郎、島崎清、井口秋子、小林仁、クラウス・シルデの各氏らに師事。学生音楽コンクール西日本1位。日本音楽コンクール、ジュネーブ国際音楽コンクール入賞。全ドイツ音楽コンクール優勝。海外派遣コンクール河合賞受賞。東京、大阪、ベルリン、ハンブルクなどでリサイタルを行う他、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、読売日本交響楽団、京都市交響楽団などと共演。また、カール・ズスケ、ラファエル・オレグ、小栗まち絵(Vn)、クラウス・ヘンケル、ヴォルフガング・ベッチャー(Vc)、ハンス・ペーター・シュー(Tp)、ラドヴァン・ヴラトコヴィッチ(Hr)など、著名なソリストとの共演では、共演者から圧倒的な音楽的信頼を寄せられている。放送出演、レコーディングなども多く、ソロ・アンサンブルで幅広い活躍を続けている。東京藝術大学講師を経て、現在、相愛大学音楽学部教授。