主催公演
ティータイムコンサート
ラチャ・アヴァネシアン ヴァイオリンリサイタル
2013 4/26(金)
14:00開演
情熱と繊細併せ持つ、アルメニア出身の大器。関西初リサイタル。
関西でも活躍を広げる名手オーギュスタン・ディメイの高弟。ベルギーのアンリ・ヴュータンはじめ、既に5つもの国際コンクールで優勝を重ね、欧州楽壇で頭角を現している。今回は、ブラームスやドビュッシーのソナタをたっぷり聴かせるほか、オペラや歌曲の名旋律を基に秀逸のテクニック、繊細かつ情熱的な歌心を披露する。使用楽器はストラディヴァリウスの「ピアッティ」。ピアノは、あの名チェリストの愛娘リリー・マイスキー。
出演 | ラチャ・アヴァネシアン(ヴァイオリン) |
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曲目 | ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 作品108 |
料金
公演終了
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一般 ¥3,000 →友の会価格 ¥2,700 学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い) *ドリンク・お菓子のサービスつき *通し券の販売は終了いたしました。 通し券をお求めの際は、友の会に同時入会いただくと大変お得です!
<各種クレジットカード利用可> |
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険(株) あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設(株) |
助成 | 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホールチケットセンター |
出演者について
ラチャ・アヴァネシアン(Hrachya Avanesyan/ヴァイオリン)
1986年アルメニア生まれ。10歳でアルメニア共和国コンクールで優勝し、ヨーロッパ、ロシア、アメリカなどで演奏。03年家族とともにベルギーに移住。ブリュッセルの王立音楽院でI・オイストラフに学ぶ。ヴュータン(06年)、メニューイン(06年)、ニールセン(08年)各国際コンクールで優勝。現在はエリザベート王妃音楽大学でA・デュメイに学びながら演奏活動を行っている。11年初来日ツアーを行う。同年デュメイとの師弟共演で協奏曲のCDをリリース。
リリー・マイスキー(Lily Maisky/ピアノ)
1987年生まれ。父はチェリストのミッシャ・マイスキー。パーセル音楽学校で学び、97年カーネギーホールでデビュー。以後、ソリストのみならず室内楽奏者としても世界中で活躍。ヴェルビエやルガーノ、シュレスヴィヒ・ホルシュタインなど著名な音楽祭にも招かれている。CDは、ミッシャ・マイスキーのドイツ・グラモフォンへの録音や、マルタ・アルゲリッチ・プロジェクトにおける室内楽のライブ録音(EMI)などに参加。ブリュッセル在住。