月別公演一覧

10月

201211月 公演一覧

12月

  • 2012 11/1()

    19:00~21:00開演

    協賛公演

    公演終了

    林裕チェロリサイタル  「Cellist = Composer Collection」

    出演
    林裕(Vc) 井上麻紀(Pf)
    曲目
    ▼ピアッティ/イタリアセレナーデ ▼ロストロポーヴィチ/ユーモレスク ▼ブラームス/ソナタ No.1 ホ短調作品38 他
    料金

    前売一般 ¥3,000 →友の会価格 ¥2,700
    当日一般 ¥4,000 →友の会価格 ¥3,600

    学生    ¥2,000

    主催
    ユーモレスク
    協賛
    あいおいニッセイ同和損害保険㈱ あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
    問い合わせ先
    ユーモレスク 070-6686-4854
    備考

    チェリストが書いた曲を発掘し、吟味して、お聴き頂いています。これらの曲は、決して多くはないチェロの名曲に隠れてしまっているのが現状ですが、チェリストの作品は、作曲家が悩み抜いて書き上げて複雑にした芸術とは違い、華やかで、親しみやすく、歌心満載です。あの有名なロストロポーヴィチ作曲のユーモレスクでは、技術の限界に挑戦します。ピアッティのセレナーデは、弓のアイデアが面白いです。未知のチェリスト=コンポーザー作品との出会いも、楽しみにして頂きたいと思います。後半は、チェロレパートリーの王道、ブラームスのソナタ第1番ホ短調の深さを表現します。

  • 2012 11/16()

    14:00開演

    主催公演

    ティータイムコンサート

    公演終了

    ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット

    日本サクソフォン界の、「顔」が束ねる新鋭アンサンブル。

    出演

    ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット
    平野公崇(ソプラノ)
    田中拓也(アルト)
    西本 淳(テナー)
    大石将紀(バリトン)

    曲目

    チャイコフスキー:「四季」 作品37bisより
    グラズノフ:サクソフォン四重奏曲変ロ長調 作品109より
    武満徹:一柳慧のためのブルー・オーロラ ほか

    料金

    一般 ¥3,000 →友の会価格 ¥2,700

    学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い)

    *ドリンク・お菓子のサービスつき

    後期券 ¥10,000 (2012/11/16、12/14、2013/2/8、3/15 の4公演)

    ※発売中! 通し券の販売は終了いたしました。

    <各種クレジットカード利用可>

    主催
    あいおいニッセイ同和損害保険(株) 
    あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
    協賛
    鹿島建設(株)
    助成
    公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
    問い合わせ先
    ザ・フェニックスホールチケットセンター
    備考

    ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット
    パリ国立高等音楽院在学中、日本人で初めてサクソフォンの国際コンクール優勝を果たした平野公崇(まさたか)。以後、わが国のサクソフォン奏者の「顔」として、クラシックから現代音楽、そしてジャズなどジャンルを越えた活動を内外で展開している。その平野が呼び掛け、2010年に結成した四重奏団が「ブルーオーロラ」。既に、名手の呼び名が高い中堅・大石将紀に、若手の西本淳、そして田中拓也をメンバーに起用した。いずれも平野が個性と才能を評価し、また同じ音楽的志向を分かち合える「仲間」による、スーパーカルテット。ソプラノからバリトンまで4種類の楽器を駆使し、サクソフォンの多彩な魅力を発信する。2011年11月、グラズノフの四重奏曲など収めたデビューCDをリリース。

  • 2012 11/18()

    16:00開演

    主催公演

    注目アーティスト

    公演終了

    三原剛が語る「イノック・アーデン」

    R・シュトラウスが残した朗読作品を、我が国最高峰のバリトンで。

    出演

    三原剛(朗読・バリトン)
    小坂圭太(ピアノ)

    松井桂三(舞台装置)

    曲目

    R・シュトラウス:メロドラマ「イノック・アーデン」
    R・シュトラウス:4つの歌 作品27から 「明日」「ひそやかな誘い」 ほか

    料金

    一般 ¥4,000 →友の会価格 ¥3,600

    学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い)

    <各種クレジットカード利用可>

     

    主催
    あいおいニッセイ同和損害保険(株) 
    あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
    協賛
    鹿島建設(株)
    助成
    公益財団法人アサヒビール芸術文化財団
    問い合わせ先
    ザ・フェニックスホール チケットセンター
    備考

    「イノック・アーデン」あらすじ
    ある港町に2人の青年イノック・アーデンとフィリップ・レイ、そして1人の娘アニー・リーが住んでいた。3人は幼なじみで、仲良く成長したが、長じてアニーと結婚したのはイノックだった。イノックは稼ぎを求めて東洋に航海に出るが、船が難破してしまう。残ったアニーと子どもは貧窮する。それを支えたのはフィリップだった。10年が過ぎ、アニーはフィリップと再婚する。新たに子どもをもうけ、幸せに暮らしていた。しかしイノックは生き続けていた。別の船に助けられ、疲労困憊しつつも、10数年ぶりに故郷に戻って来る。そして・・・。原作は、英ヴィクトリア朝の詩人アルフレッド・テニスンが1864年に発表したEnoch Arden。

    ザ・フェニックスホールの「イノック・アーデン」公演は、日本語で行います。テキストは、三原剛氏の師で今年5月24日、90歳で急逝された畑中良輔氏(バリトン。日本芸術院会員 )の翻訳を使用させていただきます。畑中先生は、この公演を非常に楽しみにしておられました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
    *畑中良輔氏のインタビューページはこちら