公演終了

主催公演

ティータイムコンサート

フレデリック・ハース チェンバロリサイタル

2012 10/19()

14:00開演

欧州の古楽シーンで頭角を現す、ベルギーの気鋭。

チェンバロやフォルテピアノのソリスト活動の傍ら、古楽アンサンブルを主宰、またベルギー王立音楽院教授も務める才人。大バッハの「ゴルトベルク変奏曲」と、フランソワ・クープランをはじめとするフランス・バロックの粋を届けます。

出演

フレデリック・ハース(チェンバロ)

曲目

J・S・バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988(公演時間を勘案し、この作品は楽譜に記されたリピート=反復=を行わずに演奏することがあります。)
ジャン=フィリップ・ラモー:組曲 ニ短調より やさしい訴え、一つ目の巨人
フランソワ・クープラン: クラヴサン曲集 第4巻 第24組曲より
みごとな犬またはおどけた恋、二重生活者  ほか

料金
公演終了

一般 ¥2,500 →友の会価格 ¥2,250

学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い)

*ドリンク・お菓子のサービスつき

*通し券の販売は終了いたしました。
     ティータイムコンサート お得な♪ 通し券【全7公演】  

一般価格¥18,000
友の会価格¥16,000 
                   
(※会員お一人様2席まで)

      参考 : 一般価格 7 公演合計 ¥20,000      

 

<各種クレジットカード利用可>

 


※10月19日(金)に出演を予定しておりましたティータイムコンサート「ニコラウ・デ・フィゲイレド チェンバロリサイタル」は、出演者の健康上の理由により、公演中止となりました。楽しみにして下さっていたお客様には、誠に申し訳ございません。本公演の中止に伴う代替公演として、チェンバロ奏者のフレデリック・ハースを起用し、同一日時、同一料金で公演を開催いたします。「ニコラウ・デ・フィゲイレド」の公演チケットとお持ちのお客様は、お手元のチケットでそのまま、お楽しみいただけます。なお、ご希望の方には払い戻しを致します。詳しくはこちらのページをご覧下さい。

主催 あいおいニッセイ同和損害保険(株) 
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
協賛 鹿島建設(株)
助成 公益財団法人アサヒビール芸術文化財団
問い合わせ先 ザ・フェニックスホールチケットセンター

出演者について

フレデリック・ハース(Frédérick Haas)/チェンバロ

1969年、ベルギー生まれ。初期のピアノ指導を受けた後、12歳でチェンバロを弾き始め、多くの教師にチェンバロを学ぶ。その後、渡仏。ソルボンヌ大学で音楽学の学位を得た後、オランダのスウェーリンク音楽院(現アムステルダム音楽院)と、ベルギーのブリュッセル王立音楽院でソリスト・ディプロマを授与された。スコット・ロス、ジョス=ファン・インマゼール(チェンバロ)、アンドレ・イゾワール(オルガン)、ジョルディ・サバール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)といった名手からも触発を受けている。また、チェンバロ製作者のワークショップにも参加、楽器調律や調整法なども学んで楽器の響きを最大限に引き出す努力を重ねている。チェンバロ、フォルテピアノのソリスト、また自身が創設した古楽グループ「アンサンブル・オーソニア」の芸術監督として、ナント音楽祭やユトレヒト音楽祭、サンクト・ペテルブルク国際古楽音楽祭、ヴェルサイユ・バロック音楽センター、アムステルダム・コンセルトヘボウなど欧州各地の舞台で演奏を重ねている。CDはカリオペ・レーベルからダングルベールの組曲やラモーのチェンバロ作品集、J・S・バッハのイギリス組曲、D・スカルラッティの21のソナタ集などを発表。J・S・バッハの6つのヴァイオリン・ソナタ(ヴァイオリン:ミラ・グロデアヌ)、フランソワ・クープランの作品集などは欧州各国の音楽専門誌で高い評価を得ている。最新ディスクは、J・S・バッハの「ゴルトベルク変奏曲」。現在、ブリュッセル王立音楽院でチェンバロ科教授。定期的にドイツ、フランス、ベルギー、ルーマニアのマスタークラスも受け持っている。2010年ブルージュ国際コンクール・チェンバロ部門の審査員。

※本公演は同日開催予定でした、ニコラウ・デ・フィゲイレド チェンバロリサイタルの代替公演です。