主催公演
注目アーティスト
マリオ・ブルネロ 無伴奏チェロリサイタル
2012 6/16(土)
18:00開演
チャイコフスキーコンクール優勝後、世界で活躍するイタリア出身の名手のモノローグ。
イタリア出身のチェリスト、マリオ・ブルネロ。1986年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝後、世界のヒノキ舞台でキャリアを築いてきました。フェニックスには5度目の登場。今回は、初の無伴奏作品だけによるプログラムを組みました。チェロ奏者に「聖典」と位置付けられている大バッハの組曲を最初と最後に置き、現代イギリスの作曲家ジュディス・ウィアが米国の囚人の歌に触発され書いた作品などを披露。チェロの可能性を拓く舞台。
出演 | マリオ・ブルネロ(チェロ) |
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曲目 | J・S・バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007 |
料金
公演終了
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学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い) <各種クレジットカード利用可> |
主催 | あいおいニッセイ同和損害保険(株) あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール |
協賛 | 鹿島建設(株) |
助成 | 公益財団法人アサヒビール芸術文化財団 |
問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター |
備考 |
J・S・バッハ:無伴奏チェロ組曲 第5番ハ短調 BWV1011 |
出演者について
マリオ・ブルネロ/Mario Brunello(チェロ)
1986年チャイコフスキー国際コンクール優勝。ゲルギエフ、メータ、ムーティらの指揮のもと、ロンドン・フィル、ミュンヘン・フィル、フィラデルフィア管など世界を代表するオーケストラと共演している。またアバドとの関係は長年にわたっており、ルツェルン祝祭管にメンバーとして度々招かれている。室内楽ではクレーメル、アルゲリッチ、F・P・ツィンマーマン、アルバン・ベルク四重奏団などと共演。これまでにJ・S・バッハの無伴奏チェロ組曲、ブラームス、ベートーヴェン、ショパンのチェロ・ソナタ、そして無伴奏チェロのための現代音楽作品を録音している。2011/12年シーズンの主な活動としては、パッパーノ指揮サンタ・チェチーリア管と共演するドヴォルザークのチェロ協奏曲、クレメラータ・バルティカ、トスカニーニ・フィルとの共演などが挙げられる。使用楽器は1600年代に製作された「マッジーニ」。