アンサンブル・ア・ラ・カルト2011年度公演

2011年12月9日(金)19:00開演  公演終了

愛のメロディ アニエス・メロン(ソプラノ)
イギリス・イタリア バロックの歌

古楽アンサンブルで聴く、清楚な情熱。
清楚かつノーブル、そして時に情熱的な声で数々のバロックオペラを歌い、欧州の古楽ファンを唸らせてきたソプラノのアニエス・メロン。自ら芸術監督を務める室内アンサンブルと共に、英国のバーセルやダウランド、イタリアのモンテヴェルディらが紡いだ愛の歌を、しっとり歌い上げます。
  • 託児サービス
座席 全席指定   出演者  
料金

一般 ¥3,000 →友の会価格 ¥2,700

学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い)

<各種クレジットカード利用可>



  • あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールチケットセンター
  • 出演 アニエス・メロン(ソプラノ、芸術監督)
    ジュリアン・ハインスワース(チェロ)
    ブルーノ・ヘルストロフェール(テオルボ)
    ブリス・セリー(ハープシコード)

     
    曲目 パーセル:薔薇よりも甘く(「パウサニアス」Z585より)
         /暫しの音楽(付随音楽より)
    ダウランド:わたしの過ちを許してくれるだろうか 
         /わたしはあの人が泣くのを見た
    モンテヴェルディ:愛の手紙  
    フレスコバルディ:アリア・ディ・ロマネスカ
    (フレスコバルディの同主題に基づく変奏曲とともに)            ほか

     清楚かつノーブル、そして時に情熱的な声で数々のバロックオペラを歌い、欧州の古楽ファンを唸らせてきたソプラノのアニエス・メロンが、フェニックスの舞台に登場します。フィリップ・ヘレヴェッヘやウィリアム・クリスティといった古楽界の巨匠指揮者の信頼も厚い、真の実力派。自ら芸術監督を務める室内アンサンブルと共に、英国のパーセルやダウランド、イタリアのモンテヴェルディらが紡いだ愛の歌を、しっとり歌い上げます。

    アニエス・メロン(ソプラノ、芸術監督)&アンサンブル・バルカローレ

    アンサンブル・バルカローレは1997年、ソプラノのアニエス・メロンが、バロック期に書かれた声楽と器楽のための室内楽専門グループとして創設。彼女はフランス歌曲をはじめ、古楽作品での独唱者として評価が高く、フィリップ・ヘレヴェッヘやジョン=エリオット・ガーディナーといった著名指揮者と共演している。このアンサンブルはオルガンの伴奏付きモテット、エール・ド・クール(歌曲)、世俗カンタータ(ミニオペラ)、17・18世紀の宗教曲など膨大なレパートリーを持つ。また楽曲に応じ、2~10人の器楽奏者を弾力的に編成、高水準で変化に富むプログラムを構成する。2005年、アルファ・レーベルからファーストアルバム「冒涜された女神たち」(Les desses outrages)を発表。バロック期のフランスの作曲家が描いた、女神と偉大なヒロインたちの情熱を巧みに表現し、高く評価された。フランスのサン・ジュネ・レルプ秋の音楽祭に毎年招待されており、また、アルク=ラ=バタイユ・アカデミー、サン・ドナのJ・S・バッハ・フェスティヴァル、ミュージカル・デュリュベロン、ナンシーのサル・ポワレル、マルセイユの室内楽協会にも出演。近年はオランダやベルギーでも活動を展開している。


    アニエス・メロン(ソプラノ、芸術監督) Agnès Mellon(Sop, Artistic Director)

    1958年、フランス生まれ。オルレアンとパリで声楽とヴァイオリンを学んだあと、80年代から古楽のソプラノ歌手としてのキャリアを歩み始める。フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャペル・ロワイヤル、ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサンといった古楽グループとの共演で成功をおさめたほか、ソリストとしてジョン・エリオット・ガーディナー、ジャン=クロード・マルゴワール、トン・コープマン、グスタフ・レオンハルト、シギスヴァルト・クイケン、ルネ・ヤーコプスといった著名な指揮者との共演を重ねてきた。パリ・オペラ座、シャンゼリゼ劇場、サル・プレイエルなどパリの主要舞台に登場するほか、カーネギーホール、アムステルダム・コンセルトヘボウといった欧米の名門ホールでも演奏を重ね、来日公演も多い。リュリ作曲「アティス」のサンガリード、ラモー作曲「カストルとポルクス」のテレール、シャルパンティエ作曲「メデー」のクルーズなど、バロックオペラの主要級の役を演じている。こうした活動のほか、クリスチャン・イヴァルディ、ジョルジュ・プルーデルマッハー、フランソワ=ルネ・デュシャーブルといったピアニストと共に、ドイツやフランスの歌曲にも取り組んでいる。CDも、バロック期のオペラから近代フランス歌曲まで幅広く、すでに60枚を発表。パリ・エコール・ノルマルはじめ、各地のマスタークラスで講師として後進の指導にあたり、京都フランス音楽アカデミーの講師も務めた。1997年から、アンサンブル・バルカローレ芸術監督。


    ジュリアン・ハインスワース(チェロ)  Julien Hainsworth(Cello)

    トゥールーズ音楽院でチェロを学び、その後パリ第7区音楽院でエマヌエル・バルサに師事する。2006年ハーグ王立音楽院でディプロマを得て卒業、アラン・ジェルヴローの個人指導のもとブリュッセルで修士号を得る。トン・コープマン、スキッペ・センペ、ナイジェル・ノース、バルトルド・クイケンらと数多くのコンサートに出演、ウィリアム・クリスティとクリストフ・ルセの指揮のもと、アンブロナイ・アカデミーで演奏する。彼はアンサンブル・バルカローレのほか、ラルペジアタ、ニース・バロック・アンサンブル、レ・タラン・リリック、アンサンブル・ピグマリオン、ムファッティなどに定期的に出演している。


    ブルーノ・ヘルストロフェール(テオルボ) Bruno Helstroffer(Teorbo)

    ストラスブール音楽院でギターを学ぶとともに、ブルース、ジャズ、ロックなど様々な音楽ジャンルの即興演奏も学ぶ。同時にテオルボも学び、有名なアンサンブル、ル・コンセール・スピリテュエル、ファエンツァ、ル・ポエム・アルモニク、レ・パラダン、アンサンブル・バルカローレなどに通奏低音奏者として参加する。特にバロック期の叙情悲劇からヴォーカル・レパートリーの発見にも関心が強い。また劇場での新作、ダンスなどの創作に関わっているほか、歌手のために現代音楽の編曲、演奏活動もしている。


    ブリス・セリー(ハープシコード)  Brice Sailly(Harpsichord)

    パリ国立高等音楽院でエリザベト・ジョイエ、オリヴィエ・ボーモン、ブランダン・ラノー、ケネス・ヴァイスにハープシコードを学ぶ。2005年学内でハープシコード、通奏低音、室内楽で賞を受ける。その後もオランダ・ハーグ音楽院でファビオ・ボニゾーニに師事する。2006年からバルカローレのメンバー。このほかドミニク・ヴィス、カプリッチオ・ストラヴァガンテ、ストックホルム・バッハ・アカデミーなどと共演。ソロの演奏も多く、サル・ガヴォ、パリ・シテ・ド・ラ・ミュージック、ヴェルサイユ宮殿などで演奏。リュイル=マルメゾン音楽院でハープシコードと通奏低音を教えている。




    MS&ADインシュアランスグループコンサート
    本公演は「三井住友海上しらかわホール」との連携公演です