街の灯り2010年度公演

2010年10月14日(木)19:30開演  公演終了

ショーロクラブ 秋風のメランコリー

ブラジルのショーロから触発された、バンドリン、ギター、ベースが織り成すメロウな独自サウンド。
ショーロは、サンバとボサノヴァの起源で、19世紀ブラジルで生まれた欧州とアフリカの移民が生んだ民俗音楽。それに触発された3人のアーティストがフォーク、ポップス、クラシックなど多様なジャンルと交流、グルーヴ感覚溢れる独自の音楽をクリエート。
  • 託児サービス
座席 全席指定   出演者  
料金 一般 ¥3,000 → 友の会価格 ¥2,700
学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い)

<各種クレジットカード利用可>


  • あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールチケットセンター
  • 出演 ショーロクラブ
     笹子重治(アコースティック・ギター)
     秋岡欧(バンドリン)
     沢田穣治(コントラバス)

    ゲスト出演
     柏木広樹(チェロ)

     
    曲目 ショーロクラブ:蒼い水平線
            轍のショーロ
            カリオカの夜 ほか(予定)
    ショーロクラブ
    笹子重治(アコースティック・ギター)、秋岡欧(バンドリン)、沢田穣治(コントラバス)の3人によって1989年に結成された弦楽ユニット。ブラジルの伝統的な都市型インストゥルメンタル・ミュージック「ショーロ」にインスパイアされながら、日本の機微を折り込んだ、全く独自のサウンドを創造し続ける。高い音楽性とそれを支える高度な演奏力で、多くのミュージシャンから尊敬を受け、国内外を問わずコンサート、レコーディングで多くのアーティストとのコラボレーションしている。90年以降、アルバムを21枚発表。NHK大河ドラマのエンディングテーマをはじめ、テレビ、ラジオ、アニメ、映画などの音楽を多数手がける。特に05年以降3シリーズを数えるテレビアニメ「ARIA」シリーズでは、高い評価を得た。92年ブラジルのリオデジャネイロのイパネマ海岸で、3000人を超える観衆を集めたコンサートを行ったほか、95年には国際交流基金の主催事業で中南米6ヶ国をツアー。02年3月にはブラジル北東部のフォルタレーザでコンサートを、03年8月にはサンパウロで平良とみとの共演による音楽劇を上演。09年に結成20周年を迎え、最新CDは通算22枚目のアルバム“トリロジア”。
    http://www.choroclub.com

    笹子重治(ギター)
    ブラジリアン・スタイルのギタリストとして、パウリーニョ・ダ・ヴィオーラやナラ・レオンら、多くの来日ブラジル人アーティストとセッションを重ねた後、86~87年にかけブラジルで活動。帰国後ショーロ・クラブを結成。更に2005年には、新たにユニット「コーコーヤ」を結成。08年にアルバムデビューを果たした。また、同じく90年以降、EPO、比屋定篤子、鈴木亜紀、古謝美佐子、Yae、NUU、畠山美由紀、Ann Sally、大島保克、桑江知子、chie、松田美緒、照屋実穂、amin、手嶌葵、吉田慶子といった歌手や、城戸夕果、熊本尚美(以上フルート)、かとうかなこ(ボタン式アコーディオン)、小松亮太(バンドネオン)ら器楽奏者と、プロデュースやサポートを中心としたコラボレーションを展開。ギター一本による、それらアーティストとのデュオパフォーマンスに定評がある。その他CDプロデュース、レコーディング、アレンジなど多方面で活躍。作曲の分野でもショーロクラブやコーコーヤの楽曲だけでなく、ブラジルの国民的作詞家パウロ・セザル・ピニェイロ、ルーツサンバの長老、故ギリェルミ・ジ・ブリートをはじめ、アーティストとの共作が多い。

    秋岡欧(バンドリン、ギター、カヴァキーニョ、ヴィオラ・カイピーラなど)
    10代の頃から様々なスタイルの音楽に親しむ。大学在学中にブラジルに留学。その頃より本格的にショーロをはじめとするブラジル音楽にも取り組む。ショーロクラブでの演奏、作・編曲、プロデュース活動の傍ら、故ギリェルミ・ヂ・ブリート、ミウーシャ、マウリシオ・カヒーリョ、ゼリア・ドゥンカンといった個性派ブラジル人ミュージシャン、国内外の多様なアーティストと共演。2000年には、笹子重治とのデュオ・ユニットによるオールブラジルプログラム作品「DUO」(オーマガトキ)をリリース。そのほかの主なレコーディング参加作品として、中国映画「青い凧」(93年東京国際映画祭グランプリ作品)、相米慎二監督遺作「風花」などのサウンド・トラックがあるほか、ロックやポップス、コンテンポラリー、ワールド・ミュージックなど多岐にわたっている。

    沢田穣治(ベース)
    ショーロクラブでの活動と並行して、映画音楽・沖縄島唄・現代音楽・音響系作品の制作や、J-POPアーティストのプロデュースや作・編曲など、多岐にわたる音楽活動に携わっている。海外のアーティストとの活動も多く、サイモン・フィッシャー・ターナー、ノエル・アクショテ、アート・リンゼイら、錚々たる音楽家との共演を果たしている。最新の演奏活動としては自身の室内楽アンサンブルユニット「架空線上の音楽(Base of Fiction)」の活動再開、有末剛氏(緊縛師)とのコラボユニット「東京緊縛オーケストラ」の活動や、高木正勝(映像作家、音楽家)のツアーなどに参加。作曲家としては横浜市文化振興財団の作曲家シリーズに選出されたほか、2004年にはクラシック専門レーベル、フォンテックから室内楽作品集『silent movie』もリリース。2009年6月27日公開の20世紀FOX配給作品 「群青~愛が沈んだ海の色~」(中川陽介監督)の音楽監督も務めた。



    ◆ゲスト出演◆
    柏木広樹(チェロ)
    東京藝術大学在学中に「G-CLEF」のメンバーとしてデビュー、クラシックの枠を超え新風を巻き起こす。解散後は様々なコンサートやレコーディングに参加し、葉加瀬太郎、韓国人チェリストJiyean等、多数のアーティスト作品で演奏や作編曲・プロデュースを手掛けている。 2001年に1st アルバム「I'm here」を発表、「pictures」まで、通算5枚のリーダー作をリリース。ブラジルやアイリッシュテイストを盛り込んだオリジナリティ溢れる音楽性への評価は高い。自身のコンサートツアーの他、朗読やタップとの共演、盲導犬チャリティへの取り組み等、ライブ活動も積極的に行っている。米アカデミー賞受賞映画「おくりびと」主演 本木雅弘のチェロ演奏指導・アフレコを担当。2010年には映画音楽カバーアルバム『Déjà vu -Cello de Cinema-』を、主旋律抜きカラオケ配信・譜面集の連動作品として発表。ヤマハサイレントチェロの開発やコーダボウ・オリジナルモデル製作に携わるなど、幅広く活動を展開中。
    http://www.hirokikashiwagi.com/