アンサンブル・ア・ラ・カルト2010年度公演

2010年3月13日(土)15:00開演  公演終了

キアラ・バンキーニ&アンサンブル415
マリア・クリスティーナ・キール(ソプラノ)

典雅、斬新。
フランス古楽の、新しい風。

ジギスヴァルト・クイケンやサバール、ヘレヴェッヘら古楽の大物に影響を受けたバ
ロック・ヴァイオリン奏者バンキーニの主宰。結成から4半世紀。欧州の一流舞台に
出演を重ねる精鋭集団。大家の信頼厚いソプラノもお楽しみに。
  • 託児サービス
座席 全席指定   出演者 アンサンブル415
料金

一般 ¥4,000  →友の会価格 3,600円

学生 ¥1,000(限定数・電話予約可・当ホールのみのお取り扱い)


<各種クレジットカード利用可>



出演 キアラ・バンキーニ(音楽監督、ヴァイオリン)
アンサンブル415
  エヴァ・ボーリ
  ペーテル・バルチ
  ガエターノ・ナジッロ
  サラ・ベンニーチ
マリア・クリスティーナ・キール(ソプラノ)
出演者
マリア・クリスティーナ・キール(ソプラノ)
曲目 L.ボッケリーニ:弦楽五重奏曲ト短調Op.29-6、ハ短調Op.31-4
L.ボッケリーニ:スターバト・マーテル(悲しみの聖母)(予定)


キアラ・バンキーニ(音楽監督、ヴァイオリン)
スイスのルガーノ生まれ。世界をリードするバロック・ヴァイオリニストの一人と認められ、主要な古楽フェスティバルにしばしば招かれている。エレーヌ・シュミットらとともに若い才能あるヴァイオリニストの世代を担う。
ジュネーヴ音楽院とハーグ音楽院で学び、優秀な成績で卒業。その後、シャーンドル・ヴェーグとシギスヴァルト・クイケンの下で研鑽を積んだ。ラ・プティット・バンド、エスペリオンXX、ラ・シャペル・ロワイヤルなどのアンサンブルに加わり、国際的ソリストとして頭角を現した。ジュネーヴ古楽研究所でバロック・ヴァイオリンを教えた後、バーゼル・スコラ・カントールムのバロック・ヴァイオリン教授に任じられた。ヨーロッパ各地、南アフリカ、オーストラリア、アメリカでもマスタークラスを行っている。
エラート、ハルモニアムンディ・フランス、ジグザグ・テリトワール(2002年以降)からCDが発売されている。初来日。

アンサンブル415=エヴァ・ボーリ(ヴァイオリン)ペーテル・バルチ(ヴィオラ)

            ガエターノ・ナジッロ(チェロ)サラ・ベンニーチ(チェロ)
1981年、キアラ・バンキーニがジュネーヴで創立、2001年からはフランス東部のフランシュ=コンテ地方を本拠とする。グループ名は、バロック音楽など古楽演奏の際、しばしば用いられる音の高さの基準値(A=ラの音=415ヘルツ)に因んでいる。優秀なバロック・ヴァイオリンとヴィオラの奏者を中心に、イタリア独特のカラーに彩られたコンティヌオ・グループが脇を固める古楽アンサンブル。快い音のハーモニー、高度なテクニックに支えられた正確なタッチはメンバー同士をつなぐ芸術的共感と、第1ヴァイオリニストで芸術監督でもあるキアラ・バンキーニのほとばしるような閃きによって生み出される。ダヴィッド・プランティエ、ステファニー・フィステル、エヴァ・ボーリ、レイラ・シャイエがアンサンブル創立当初の熱意を受け継ぎ、結成から20年を経た現在は、若いヴァイオリニストたちの参加を得て活動を展開している。世界各地の主要な音楽祭やコンサートホールに招かれ、コンサートとレコーディングは評論家からも聴衆からも高い評価を受ける。リリースした約20枚のCDのほとんどが国際的な専門誌から賞を贈られ、02年には“ディアパゾン・ドール”と“ディス・ド・レペルトワール”を受賞。サブレ・シュル・サルト、ディエップ、オー・ジュラ音楽祭、ユゼー、リヨン、リール、ナント、ポントワーズなどでの古楽フェスティバルに毎回出演し、ナントの「ラ・フォル・ジュルネ」にも招かれている。初来日。

マリア・クリスティーナ・キール(ソプラノ)
アルゼンチン生まれ。 1983年にヨーロッパに渡り、バーゼル・スコラ・カントールムでルネ・ヤーコプスの下でバロック音楽を専門的に勉強した。同時にエヴァ・クラズナイの歌唱法コースを受講。間違いなく今日のバロック音楽界をリードする声楽家の一人である。指揮のグスタフ・レオンハルト、ルネ・ヤーコプス、ジョルディ・サヴァール、フィリップ・ヘレヴェッヘ、フランス・ブリュッヘン、コンラート・ユングヘーネルら、コンチェルト・ヴォカーレ、ラ・フェニーチェ、カントゥス・ケルン、エスペリオンXX、コンチェルト・ケルン、アンサンブル415などと共演している。
バロック初期の音楽を中心に活動。88年にインスブルックでカヴァッリの歌劇「ジャゾーネ」に出演してオペラ・デビュー。「ポッペーアの戴冠」「オロンテーア」「ダイドーとエネアス」(以上ルネ・ヤーコプス指揮)、ガリアーノの「ダフネ」、モンテヴェルディの「オルフェーオ」「ウリッセの帰郷」(以上ガブリエル・ガルリード指揮)に出演。ヴィヴァルディの「テンペのドリッロ」(ジルベール・ベッツィーナ指揮)とプロヴェンツァーレの「妻の奴隷」(トーニ・フローリオ指揮)のタイトルロール、カルダーラのオラトリオ「キリストの足下にひざまずくマッダレーナ」のマグダラのマリア、モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」(以上ルネ・ヤーコプス指揮)は大きな反響を呼んだ。