Kansai Soloists & Ensembles2008年度公演

2008年1月14日(月)16:00開演  公演終了

谷村由美子(ソプラノ)&ジョナス・ヴィトー(ピアノ)
フランス歌曲デュオリサイタル

 
京都出身、パリで研さん。透明感溢れる声で本場の聴衆を魅了したソプラノ歌手の、大阪デビュー公演。ザ・フェニックスホールが自信をもってお勧めする「関西期待の星」が、近代フランス歌曲の「粋」をお届けします。
  • 託児サービス
座席 全席指定   出演者  
料金

一般 ¥3,000

学生 ¥1,000(限定数・当ホールのみのお取り扱い)

<各種クレジットカード利用可>



出演 谷村由美子(ソプラノ)
ジョナス・ヴィトー(ピアノ)

 
曲目 アーン:クローリスへ、リラの木の夜鶯、はなやかな宴、恍惚の時
ラヴェル:歌曲集「5つのギリシャ民謡」
プーランク:歌曲集「くじびき」
ドビュッシー:3つのビリティスの歌
サティ:エンパイア劇場のプリマドンナ、やさしく、3つの歌、あなたが欲しい ほか

谷村由美子

京都市出身。京都市立芸術大学音楽学部卒業、音楽学部賞受賞。同大学院修了。
堺シティオペラ・ドイツケムニッツ劇場共同制作公演「ヘンゼルとグレーテル」(フンパーディンク作曲)のグレーテル役でオペラデビュー後、びわ湖ホール声楽アンサンブル専属メンバーとして活躍。2001年からローム・ミュージックファンデーション、国際ロータリー財団より奨学金を得てパリ国立高等音楽院最終課程に留学、さらにパリ市立音楽院でバロック(古楽)演奏のディプロムを取得する。その間、フランス、イタリア、オーストリア、スイス、ギリシャ、ポルトガル、ドイツ、日本の各地でリサイタルをはじめ多数の公演に出演。ピアニストのジャック・ルヴィエやジャン=クロード・ペヌティエらと共演する。
ナディア&リリー・ブーランジェ国際コンクール(2003年・パリ)、リヨン国際室内楽コンクール(2006年・リヨン。ピアノ:ジョナス・ヴィトー)で優勝。このほかにも、エリザベト王妃国際コンクール(2004年・ブリュッセル)セミファイナリスト、日本音楽コンクール(2005年・東京)入選など、多数のコンクールで入賞歴を持つ。誠実で感性豊かな歌唱は、ホセ・ファン・ダム(バリトン)、トム・クラウゼ(バリトン)、ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)といった人々から絶賛を受けている。宗教曲のソリストとしての活躍も多く、ミシェル・コルボ指揮ワルシャワ交響楽団との共演がテレビの生中継でヨーロッパ各地で放映された。コルボとは定期的に共演し、彼の率いるローザンヌ声楽・器楽アンサンブルの日本ツアー(バッハ≪マタイ受難曲≫)や、ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)音楽祭でもソプラノソロに起用されて参加するなど、大きな信頼を得ている。また、2006年には80歳を迎えたハンガリーの作曲家ジョルジ・クルタークから依頼を受け、フランスやドイツでの記念公演に出演、成功を収めた。
バロック音楽から現代曲まで幅広いレパートリーで活躍する傍ら、ラジオやテレビにも定期的に出演。2007年から母校・京都市立芸術大学音楽学部専任講師。ヨーロッパと日本を往来、活躍している。2004年青山音楽賞(京都)、2005年京都市芸術新人賞を受賞。


ジョナス・ヴィトー

フランス・パリ生まれ。6歳からピアノを、11歳からオルガンを始める。パリ国立高等音楽院ピアノ科ブリジット・エンゲラー教授のクラスに15歳で入学し、ピアノ・室内楽(クリスチャン・イヴァルディ教授)・ピアノ伴奏法(ジャン・ケルネル教授)、和声のすべてのクラスを一等賞最優秀(プルミエ・プリ)の成績を得て卒業。音楽院最終課程入学時には、ドイツのピアノ製作会社ブリュートナーからセミコンサートグランドピアノを贈られた。2001年には、ウィーンのベートーヴェン国際ピアノコンクールで入賞するなど、ソリストとしての名声を広げる一方、弦楽器や声楽との室内楽演奏でも非常に高い評価を受けている。また、アルド・チッコリーニ(ピアノ)やオーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン)、ティエリー・エスケッシュ(オルガン)と共演するなど、繊細で歌心溢れる音楽性とダイナミックな表現で多くの音楽家・作曲家から信頼を寄せられている。2006年にはヴァイオリニスト、ジュリアン・デュドガーとのデュオCDが発売され、各誌から高評を得た。フランスはじめ欧州、アジア各地で演奏を行い、現代フランスを代表する若手ピアニストとして注目を集めている。