共催公演

フェニックス・エヴォリューション・シリーズ

Barrio Shino 日本初公演
“アルゼンチン・タンゴに魅せられて…”

2018 8/8()

19:00開演

アルゼンチン・タンゴに魅せられて…

「アルゼンチン・タンゴには不思議な力があってねぇ」とある人が呟いた。後にその言葉の意味を理解した私、気がつけばブエノスアイレスに渡っていました。アルゼンチン民族音楽の一つ「タンゴ」。首都ブエノスアイレスが発祥地です。その音楽に感じる魅力はそれぞれでしょう – ダンス、歌、曲、リズム、各タンゴ楽団のスタイル、歴史 –  タンゴの“リズムと音楽”に魅せられブエノスアイレスに渡った私は、そこでの生活で、人々が愛する文化、日常を肌に感じ、またその地に根を張り生き続けるタンゴ、新たに生まれるタンゴとの出会いにより、その魅力はさらに膨らむ事となり、“言葉と血“を越えて表現したい、と強く思いました。今回の公演では「音楽とアレンジ」という点に注目していきます。タンゴは、各楽団・演奏者によって曲のアレンジや、キャラクターががらりと変わるのが特徴の一つでもあります。このコンサートでのプログラムのほとんどが、自身のオリジナルアレンジ。楽器編成を変えて、タンゴの魅力、繊細さ、情熱を、伝統的なリズムへの尊重を欠かさず、新しいアレンジで、表現していきます。タンゴが引き寄せた4人の、地図にはないBarrio (バリオ:町・下町)が、日本に到着します!

出演

大長志野(ピアノ)
ルイス・アルベルト・シモ(ヴァイオリン)
ブルーノ・ルドゥエニャ(バンドネオン)
パトリシオ・コテラ(コントラバス)

曲目

≪ピアノソロ≫
▼アストル・ピアソラ:憂鬱なブエノス・アイレス
▼ニコラス・レデスマ:素晴らしい人生

 

≪デュオ(ヴァイオリン、ピアノ)≫
▼エクトル・スタンポーニ:亜麻の花
▼オラシオ・マルビチーノ:ニコラセアンド

 

≪トリオ(ヴァイオリン、ピアノ、コントラバス)≫
▼フアン・カルロス・コビアン:リアチュエロの霧
▼フリアン・プラサ:ダンサリン

 

≪四重奏≫
▼ドミンゴ・フェデリコ:緑の薬草
▼アグスティン・バルディ:ティエリータ  ほか(予定)

座席
  • 自由席
料金

一般前売 ¥4,000 →友の会価格 ¥3,600

一般当日 ¥4,500 →友の会価格 ¥4,050

※友の会割引は1会員2枚まで。

 

【発売日】

 友の会優先予約:2018年3月2日(金)

 E-PHX優先予約:2018年3月5日(月)

 一般発売   :2018年3月6日(火)

主催 Pinocoa
協賛 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
後援 アルゼンチン大使館
日本タンゴ・アカデミー
日本アルゼンチンタンゴ連盟
問い合わせ先 Pinocoa
Email tango@pinocoa.com

ザ・フェニックスホール チケットセンター 
06-6363-7999 (平日10:00~17:00 / 土日祝 休業)
備考

出演者について

Barrio Shino (バリオ・シノ/タンゴ四重奏団)

Barrio (バリオ) というのは、日本語で下町・地区というような意味があります。ブエノスアイレスの町は、いくつかのバリオで分ける事ができ「あなたはどのバリオに住んでいる?」という質問はよくあります。Barrio Shinoという名前は、実はアルゼンチン人にとっては言葉遊びのような感覚があります。ブエノスアイレスに中華街“Barrio Chino” (バリオ・チノ)があり、ピアニスト志野は“チノ”に似ていますが日本人。この点でよく人々の混乱を生むのですが、これが面白い。ブエノスアイレスで様々な企画が生まれては消え、また生まれては分裂し・・・という現場を目の当たりにし、自分でも企画をしなければやっていけないと感じた大長志野が2013年から書き溜めたアレンジを携え、2016年に正式に結成されたこの4重奏。ライブ活動を重ね、2017年のブエノスアイレス市タンゴフェスティバルにも出演。人々が集う、地図にはない“バリオ”になれる事を願って・・・。

 

 

 

大長志野 /ピアノ
兵庫県出身。大阪音楽大学作曲学科楽理専攻卒業。卒業後4年間教育助手として大学に勤務。また小阪楽器ピアノ講師として勤務する。2009年8月ブエノスアイレスに2ヶ月滞在し、タンゴピアノのレッスンを受講。2012年2度目の渡亜。その際に、ブエノスアイレスにもう一度行くと決意。2013年4月からブエノスアイレスでの生活を始める。2015年1、2月に日本に一時帰国し、タンゴピアノソロCD“マスカラ”を収録。また、ブエノスアイレス市のOrquesta escuela de tangoのオーディションに合格し、2名のピアニストに選ばれ、2015〜2016年在籍。2015年、自身のグループ“Barrio Shino”を結成し、またその他数々のグループに所属。タンゴショーでの演奏も行う。バンドネオン奏者ビクトル・ラバシェンのオーケストラのピアニストとしても参加。タンゴピアニスト、ニコラス・レデスマ氏に師事。

 

 

 

 

 

Luis Alberto Simó
ルイス・アルベルト・シモ /バイオリン

アルゼンチン、ブエノス・アイレス州 バンフィエルド出身
コロン劇場のブエノス・アイレスフィルハーモニックオーケストラ団員を2年間務め、その間にオーケストラメンバーとしてアストル・ピアソラと共演する。その後、スペインに渡り、スペイン各地のオーケストラで活躍。バルセロナ室内楽団のコンサートマスター、またスペイン・タラゴーナの音楽学校講師を務める。その後マドリードの音楽制作会社で10年間第1バイオリン奏者を務める。ヨーロッパ各地での演奏活動などにも力を入れ、ドイツ人バイオリニスト、キャシンカ・レープリングと幼児教育の講座も行う。2007年アルゼンチンに帰国。現在タンゴショーや、タンゴ楽団での演奏活動を行っている。

 

 

Bruno Ludueña
ブルーノ・ルドゥエニャ /バンドネオン

アルゼンチン、コルドバ州 出身
コルドバのフリアン・アギーレ音楽学校でギターの勉強を始める。2012年よりバンドネオンを始め、2014年から首都ブエノスアイレスでフリオ・パネ、フェデリコ・ペレイロにバンドネオンを師事。ビクトル・ラバシェン、ネストル・マルコーニ、ラウル・ガレロ、ワルテル・リオス、ラミロ・ガーショ、ホセ・コランジェロなどとの共演。またタンゴと共にアルゼンチンフォルクローレの演奏でも活躍。フォルクローレでは、フアン・ファル、アンドレス・ピラルなどと共演する。Orquesta escuela de tango のオーディションに合格、2015〜16年に在籍。タンゴショー“タンゴ・ポルテーニョ” の第1バンドネオン奏者。また2017年より自身のオーケストラ・ティピカも発足、ライブ活動を行う。

 

 

Patricio Cotella
パトリシオ・コテラ /コントラバス

アルゼンチン、ブエノスアイレス市 出身
16歳でエレクトリックバスを始め、その後コントラバスを始める。アベジャネーダ音楽学校でコントラバスを学ぶ。オスカル・ジュンタ、セルヒオ・リバス、ノルベルト・フエスに師事。また多くのマエストロ達との共演を果たす。2010年に行われたアンドレス・リネツキー、カルロス・コラーレス、ディエゴ・スキーシー監修によるコンサートシリーズでは、コントラバスソリストを務める。2008年より、orquesta escuela de tango のコントラバス講師。元ヴァレ・タンゴメンバー。現在は、フェデリコ・ペレイロ・トリオ、歌手サンドラ・ルナ、オーケストラ・ディ・サルボ、ラ・チカナなど数々のタンゴオーケストラ、バンドで活躍しながら、ツアー、コンサートを行う。日本への2度来日もしている。またタンゴショー“タンゴ・ポルテーニョ”のコントラバス奏者。