当日券は15時より～１階チケットカウンターで販売いたします。
主催公演
注目アーティスト
セルゲイ・カスプロフ ピアノリサイタル
2015 11/14(土)
16：00開演
鬼才アファナシエフが激賞。
モスクワ発、21世紀のヴィルトゥオーゾ。
モスクワ生まれ、パリでも研さん。ホロヴィッツ、マリア・ユーディナ、Ｎ・ルービンシュタン、スクリャービン、そしてリヒテル。「ロシア・ピア二ズム」の大御所の名を冠した数々のコンクールで優れた成績を収め、いま欧・ロの楽壇でひときわ注目を集める俊英。演奏は「悪魔的」ともいえる技巧に裏打ちされた即興性が特徴ながら、閃きと抑制、理性と狂気、また覚醒と陶酔といった相反するメンタリティが混然一体となって溢れ、鮮烈な印象を残す。この秋一番、旋風のステージ。
| 出演 | セルゲイ・カスプロフ（ピアノ） |
|---|---|
| 曲目 | ▼D・スカルラッティ：ソナタ 嬰ヘ長調 K319、ロ短調 K87、 |
| 座席 |
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| 料金
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一般 ￥3,000 → 友の会 ￥2,700
※セット券有り。本公演を含む下記の４公演から２公演以上 ご購入いただくと、それぞれ一般価格の10%割引きとなります。 ① 2015年10月27日(火) イェルク・デームス ピアノリサイタル ② 2015年11月14日(土) セルゲイ・カスプロフ ピアノリサイタル ③ 2015日11月17日(火) ペーター・ヤブロンスキー ピアノリサイタル ④ 2015年12月11日(金) 藤井快哉 ピアノリサイタル
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| 発売日 | 2015年06月02日(火) |
| 主催 | あいおいニッセイ同和損害保険（株） あいおいニッセイ同和損保ザ･フェニックスホール |
| 協賛 | 鹿島建設（株） |
| 助成 | 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 |
| 問い合わせ先 | ザ・フェニックスホール チケットセンター 06-6363-7999 (平日10:00～17:00 / 土日祝 休業) |
| 備考 |
出演者について
セルゲイ・カスプロフ（Sergey Kasprov／ピアノ）
1979年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院でピアノと古楽器をアレクセイ・リュビモフ氏、オルガンをアレクセイ・パンシン氏に師事し卒業。その後、パリのスコラ・カントルム音楽院でイゴール・ラスコ氏のもとで研鑽を積む。
カスプロフは、主にロシア、フランス、ベルギー、ドイツ、ポーランドを中心に演奏活動を行っており、世界的に有名な音楽祭にも招待されている。2000年シュロスグラーフェネック（オーストリア）で開催された「ロシアの季節」、2001年には同国でザンクトガレン・シュタイアーマルク、同年、ウィーンのメートリンクでシェーンベルク・フェスティバルに登場。その後も、2004年にはコンテンポラリー音楽のフェスティバルである「モスコフスカヤ・オーセン」、2006年にモスクワの「アンティクァリウム」、フランスのミュージカル・インターナショナル・ギル・デュランス、ルール・ピアノ・フェスティヴァル2008などにも出演。さらに、2009年には、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭（フランス）、クララ音楽祭（ベルギー）、「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭（ワルシャワ）、翌2010年には、シテ・ドゥ・ラ・ミュジーク（パリ）でエマニュエル・クリヴィヌ指揮のもと、リストのピアノ協奏曲第2番を演奏し、大絶賛される。
録音については、「ソナタ＆トランスクリプションズ」（アートクラシック、モスクワ）を発表。収録曲は、スカルラッティの「ソナタ」、ハイドンの「ソナタ第31番」、スクリャービン「2つの詩曲 作品69」、サン＝サーンス作曲リスト／ホロヴィッツ編「死の舞踏」、そしてリスト作曲ブゾーニ／ホロヴィッツ編の「メフィスト・ワルツ」である。
また、これまでにサンクトペテルブルク交響楽団、モスクワ国立交響楽団など多くの著名なオーケストラと共演を果たしている。
コンクール受賞歴：
2005年ホロヴィッツ記念国際ピアノコンクール（キエフ）特別賞
2006年マリア・ユーディナ国際ピアノコンクール（サンクトペテルブルク）最高位
2006年ニコライ・ル―ビンシュタイン国際ピアノコンクール（パリ）第1位
2007年スクリャービン国際ピアノコンクール（パリ）第1位
2008年スヴャトスラフ・リヒテル国際コンクール（モスクワ）モスクワ市政府賞
