2011年04月01日 エヴォリューション

2012年フェニックス・エヴォリューション・シリーズ公演決定

2012年3月から7月までの2演が決まりました!

ザ・フェニックスホールは、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社が芸術文化支援(メセナ)活動の拠点として設置、運営している音楽ホールです。優れたアーティストによる自主企画公演を開催する一方で、発表の機会を探っておられるアーティストの方々に呼び掛け、個性溢れる公演にこのホールを活用いただくことも重要な事業と位置付けています。「フェニックス・エヴォリューション・シリーズ」は、プロ・アマを問わず、音楽を愛するみなさまから公演の企画を募り、審査を経て選ばれた方々にホールと付帯施設を無料で提供しています。今回で募集は16回目となりました。2012年2月から8月までの4公演の枠に、21編のご応募をいただきました。去る2月8日に選考検討会を開催し、識者の方々のご意見を伺ったあと、さらにザ・フェニックスホールで選考を進めた結果、2枠については該当なしという結果に至り、2編の企画を入選と致しました。

本年の選考アドヴァイザー(五十音順)

井口 淳子 様 (大阪音楽大学教授=民族音楽学)
大久保 賢 様 (音楽評論家)
出水 奈美 様 (毎日新聞 学芸部記者)
根岸 一美 様 (同志社大学教授、大阪大学名誉教授)
持丸 直子 様 (読売新聞 文化部記者)

2012年3月7日(水)
Shall We Trombome Quartet? ~Let’s Trombone Quartet~

2012年7月4日(水)
All American Music
ヴァイオリン、ピアノ、マリンバの為のオールアメリカンな室内楽コンサート

次回公募は2011年10月以降の予定です。